過去ログ - 美女しかいない世界のありふれた日常
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24: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/01(月) 17:49:20.76 ID:Xn3pO3W00
>>4修正です
「……何でもない何でもない……」
なんて呟きながら時計を見ると七時五十分と表示されていた。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/01(月) 18:09:37.77 ID:tMBA6qMcO
はよ
26: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:19:02.37 ID:HyVNA6jy0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
放課後、自転車置き場で新藤と暇つぶし。
「新藤、陸上部は?」
27: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:19:59.33 ID:HyVNA6jy0
「じゃあ遊ぶ?」
「お、いいねー! 家行っていい?」
28: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:20:37.14 ID:HyVNA6jy0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お邪魔しまーす」
29: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:21:12.49 ID:HyVNA6jy0
後は楓の学校での出来事を少し聞いたりした。機嫌が良くてよかった。
サイダーをコップに入れて持っていく。確かあいつサイダー好きだったはず。
お盆に乗せてゆっくり慎重に階段を上る。こういう時一階の部屋が良かったとか思う。
階段を上って少し廊下を歩いて行くと楓の部屋がある。「かえで」と書かれた可愛らしいプレートがドアに張ってある。
その横にある私の部屋のドアにももちろん張られている。「キリカ」と。友達が家に来るたびに毎回何故か恥ずかしくなる。
30: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:21:50.05 ID:HyVNA6jy0
「何してんの」
「んふふ」
履歴を見ていたようだ。終わった。
31: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:22:17.05 ID:HyVNA6jy0
「ああああああああああああああああああああああ!!!!」
「おっぱい大好きなのかーそうかー」
「やめて…!」
32: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:22:44.55 ID:HyVNA6jy0
最悪だ。よりにもよってこんな奴に。しかもフェチまで知られた。
もう縁切りたい。あ、でも言いふらされたら御仕舞だ。その時は殺してやる。
「まっ、いいじゃん! 思春期の女子がこれくらい見てないと不健全だよ」
33: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:23:17.19 ID:HyVNA6jy0
「……新藤は? 新藤は何フェチなの。どんなの見てんの」
硬直する新藤。動き始めたかと思うと目を泳がせ、無駄な動きをとったりしているので動揺しているように見える。
「…まあ、私は、うん、えーと……」
34: ◆9IAQSEq7GU[saga]
2014/12/02(火) 02:23:53.41 ID:HyVNA6jy0
「…ちょっと暗めで、髪の毛は黒で、人形かと思うくらい綺麗な顔で……あ、胸は平凡なサイズで……」
「え、細か」
少しだけ引いたが、ある事に気付いてしまった。
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