過去ログ - ウェイター「俺は勇者じゃないんだけども」 女兵士「貴様は勇者だよ」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 00:32:17.03 ID:9aWbIYDAO
ウェイター「待てよ、与太話なレベルで討伐しろっつ〜のはおかしくねぇか?」

女兵士「魔王が存在すること自体は事実だ」

きっぱりと女兵士は断定したが、ウェイターは納得はできない。そもそも、無理矢理な命令で旅に出されているのだから。

ウェイター「居場所がわからねぇってことは、実際に目撃されてるかも怪しいだろ!」

女兵士「目撃もされている。貴様の王とて、不確かな情報でこんな命令は与えるわけ無かろう」

女兵士の態度は、ウェイターの苛立ちに拍車をかける。何を言っても無駄になりそうな徒労感を覚え、思い切り小石を蹴飛ばした後、ウェイターは無言で歩を進める。


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