過去ログ - ウェイター「俺は勇者じゃないんだけども」 女兵士「貴様は勇者だよ」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 00:48:45.01 ID:9aWbIYDAO
女兵士「こいつを渡す」

小麦色の円柱状のものを渡す。コロムという携帯食で、小麦粉をこねてから水分を抜き、焼いたものだ。

腐りづらい、また中指程度の大きさで携帯しやすいこともあり旅に出る者の最低限の食糧として持つ者は多い。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/03(水) 00:49:23.20 ID:9aWbIYDAO
軽くこんなところ


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 08:28:47.71 ID:hANB7p8qO
面白い


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 20:21:37.50 ID:zC1oT0EV0
そんなにたくさん書いてるのに酉つけないの?


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/03(水) 22:01:54.96 ID:9aWbIYDAO
>>19
ありがとう

>>20
携帯でも酉はつけれるんかね? まぁ、よくわかってないってだけさな


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 23:43:59.58 ID:9aWbIYDAO
ウェイターの心の内を除けば、気まぐれに街や村の外に出て、ピクニックでもしているような平和な時間が流れる。

ウェイター「なぁ」

女兵士「どうした?」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 00:46:38.05 ID:h1R3RXYAO
女兵士に促され、平和な街道を歩く。時折商隊や、衛兵がすれ違い、危険すら感じない。

ウェイター「なぁ」

女兵士「どうした?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 01:01:29.81 ID:h1R3RXYAO
ただ、彼が気になったのは勇者がわからないと言った、その意味だ。多かれ少なかれ、何らかの勇者の話は聞いたりするものだ。

女兵士の振る舞いは、給仕をやっていたウェイターからすると、なかなか高貴な家柄の人間だと見ていた。だから、それなりの教養を持つであろう彼女が、ありきたりな存在にわからないと言ったことが、どこか納得が出来ないものだった。

女兵士「村に着いたな、今日はここに泊まろう」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/04(木) 01:02:09.23 ID:h1R3RXYAO
とりあえずここまで


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/04(木) 07:59:36.66 ID:4ThB/AkJO
楽しみだ


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/04(木) 16:00:47.11 ID:h1R3RXYAO
>>26
ありがとう。期待だけはしちゃあかんよ


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