過去ログ - ウェイター「俺は勇者じゃないんだけども」 女兵士「貴様は勇者だよ」
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2014/12/06(土) 02:59:44.42 ID:8bRitpNAO
ウェイターも装備を調えて、二人で階下に降り朝食をとった後、村を出た。
相変わらず平和な街道を歩く。互いに何も話さず、しかも女兵士はウェイターの後ろからついてくる。
ウェイター「なぁ、あんた」
以下略
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2014/12/06(土) 03:11:09.87 ID:8bRitpNAO
女兵士「ふむ、私は護衛として付き添っている者だからな、背後は守らなければならん」
ウェイター「俺はそんな大したヤツじゃねーっての。旅の仲間だろ、もっとこう。フランクにいこうぜ」
昨日あそこまでふてくされていたとは思えない態度だが、ある意味諦めの覚悟を決めたのだろう。
以下略
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2014/12/06(土) 03:19:43.88 ID:8bRitpNAO
ウェイター「なんもねぇよ。だって嫌だって引き返しても、あんたは俺を強引に連れてくんだろ?」
女兵士「その通りだ」
ウェイター「だったら、とっと行って帰った方が早いからってだけだ」
以下略
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[saga sage]
2014/12/06(土) 03:31:36.10 ID:8bRitpNAO
とりあえずここまで
47
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[sage]
2014/12/06(土) 07:59:04.90 ID:GzcPKsZPO
乙
48
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[saga]
2014/12/07(日) 02:44:42.53 ID:w3l/DHdAO
その後も特に会話はなかった。しかし、ウェイターが仕方ないとしてこの旅を続けることに了承さたことでか、女兵士から彼が逃げだそうとするのを警戒することより、周囲に問題ないかの警戒に切り替わった。
それは結果的に背後からかかるプレッシャーが消え、ウェイターにかかるストレスがなくなり、随分と穏やかな空気に変わっていた。
ウェイター「え〜と、次の街には、まだ歩くのか」
以下略
49
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[saga]
2014/12/07(日) 02:52:02.75 ID:w3l/DHdAO
女兵士「伏せろ!」
有無をいわさず女兵士が伸ばした右手は、ウェイターの後頭部を掴み、そのまま顔面を地面にふれさせ、その直後さっきまで彼が居た位置に矢が通り、小さな岩に刺さる。
女兵士「良い腕だな」
以下略
50
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[saga]
2014/12/07(日) 03:21:13.64 ID:w3l/DHdAO
女兵士「怪我はないか?」
ウェイター「……もう少し優しくできねぇか?」
顔面に手を押さえながら、ウェイターは文句を言う。
以下略
51
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[sage]
2014/12/07(日) 04:04:43.86 ID:sPrAmxWd0
名前欄に
#の後に好きな文字列
例:#123
みたいな感じで酉は付けれたと思う
間違ってたらスマン
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◆kDK4STUJ8A
[saga sage]
2014/12/07(日) 15:22:01.29 ID:w3l/DHdAO
>>51
ありあり。ついでにテスト。
ただまぁ、もってる携帯が前の記録保存されなくて、いちいち酉入れることになるから多分つけない。
以下略
53
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2014/12/08(月) 02:25:30.73 ID:6gVGxVaAO
>>50
訂正
×顔面に手を押さえながら、ウェイターは文句を言う。
以下略
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