9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 20:42:56.03 ID:TDY3erNPo
えり「スキャナは学校のありとあらゆるところに設置されています」
えり「校内で暴力行為などの問題が起これば即座に検知し、セキュリティルームに通報がいくようになっています」
えり「スキャナが設置されて以来、そのような問題は一度も起きていませんが」
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2014/12/02(火) 20:48:04.11 ID:TDY3erNPo
智葉「なおかつ潜在犯を治療出来るのは国家資格を持った専門家のみ……」
智葉「このレベルの学校に常勤しているセラピストがその資格を取得しているわけもない」
智葉「例え潜在犯を発見していたとしても、その治療には及んでいないだろう」
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2014/12/02(火) 20:55:17.20 ID:TDY3erNPo
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爽「よーし、この辺まで来れば大丈夫か」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 21:01:10.88 ID:TDY3erNPo
爽「咲、ここの制服とかもめっちゃ似合いそうだよね」
咲「!?」
豊音「絶対似合うよ獅子原さん!」
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2014/12/02(火) 21:07:03.88 ID:TDY3erNPo
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えり「……宮永監視官と同伴の方2名が見当たりませんが、どうかしましたか?」
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2014/12/02(火) 21:13:11.75 ID:TDY3erNPo
えり「……弘世監視官」
菫「執行官、悪いが少し黙っててくれないか」
智葉「失礼」
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2014/12/02(火) 21:19:50.55 ID:TDY3erNPo
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セーラ「で、なんやねんお前ら。何者や?」
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2014/12/02(火) 21:25:24.43 ID:TDY3erNPo
咲「公安局百合課1係、監視官の宮永咲です」
咲「園城寺さんのことについて少し訊きたい事があります。協力してもらえますか?」
セーラ「……」
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2014/12/02(火) 21:33:03.43 ID:TDY3erNPo
「「…………」」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 21:39:00.73 ID:TDY3erNPo
爽「あー、アイツらと私たちはまた別なんだ」
爽「女子高生に警察と公安の違いなんて分からないかもだけど」
セーラ「公安って、その……警察のさらに上の秘密組織みたいな連中やろ? 潜在犯を専用に相手してる潜在犯集団で……」
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2014/12/02(火) 21:45:43.98 ID:TDY3erNPo
爽「女の扱い方が分かってねーよなー、連中は」
爽「私もアイツら嫌いだからよく分かるよ、その気持ち」
セーラ(嘘付け……どうせお前らも……)
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