過去ログ - 千川ちひろの野望 〜未来創造編〜
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/12/02(火) 23:16:33.98 ID:IJhDRmALo
  ――事務所内倉庫――

池袋晶葉「モバP? いないのか?」

大石泉「あれ、晶葉? どうしたのこんなところで」

晶葉「むっ泉か。いや、そっちこそ、どうしてここに?」

泉「・・・ひょっとして、晶葉もプロデューサーに呼び出されて・・・?」

晶葉「なっ!? い、いや、違うぞ! 決して二人っきりで会いたいだなんて手紙があった訳じゃ・・・!」

泉「はぁ・・・私と同じか。いったい誰がこんなイタズラしたんだか」

晶葉「ぐぐっ・・・イタズラだったのか! この天才を騙すとは、許せん!」

???「イタズラなんかじゃありませんよ」


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2014/12/02(火) 23:17:17.08 ID:IJhDRmALo
泉「えっ?」

晶葉「その声は!?」

ちひろ「ふふっ、私です」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 23:17:48.99 ID:IJhDRmALo
晶葉「なっ! ふざけるなっ! アイドルを辞めろだとっ!? 言っていいことと悪いことがあるぞっ!」

泉「っ・・・そうです! いきなり何を言うんですかっ!」

ちひろ「二人とも、アイドルとして人気が出てきて、今が一番充実して楽しい時期だということは分かっているわ・・・。でも、あなたたちのその才能を埋もれさせて置くわけにはいかないの」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 23:18:16.70 ID:IJhDRmALo
ちひろ「それでもっ・・・それでも、私の巨大ロボ計画に協力して欲しいのよっ!!」

晶葉「・・・・・・はっ?」

泉「きょだいろぼ、ぷろじぇくと?」
以下略



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2014/12/02(火) 23:18:42.65 ID:IJhDRmALo
晶葉「ちょ、ちょっと待て。なんだそれは!?」

ちひろ「その研究所で二人に巨大ロボを作って欲しいのよ! 私のために! お願い!!」

泉「い、いや・・・・・・その、ちひろさん?」
以下略



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2014/12/02(火) 23:19:09.28 ID:IJhDRmALo
泉「はぁ?」

晶葉「むぅ・・・確かに、それはそうなのだが・・・」

泉「そうなの!?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 23:19:36.05 ID:IJhDRmALo
ちひろ「彼は何も知りません。しょせんは資金集めの駒に過ぎませんから」

泉「っ・・・そんな言い方って!」

ちひろ「事実ですから。それに話したところで、彼に私の野望を理解できるとは・・・」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 23:20:03.33 ID:IJhDRmALo
モバP「ちひろさん、どうして・・・」

ちひろ「どうしてこんなバカなことを・・・ですか?」

モバP「どうして・・・どうして、もっと早く言ってくれなかったんですか!?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 23:20:31.34 ID:IJhDRmALo
ちひろ「っ・・・モバPさんっ・・・・・・」

モバP「ちひろさん・・・・・・」

泉「あっ・・・え? えぇ?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/02(火) 23:21:00.03 ID:IJhDRmALo
晶葉「そ、そうか・・・モバPがそこまで頼むなら・・・」

泉「えっ・・・いやちょっと、晶葉!?」

モバP「泉も頼む・・・!」
以下略



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