14: ◆zoqhVdZX9I[saga]
2014/12/03(水) 05:51:17.87 ID:VpvPVu610
P「一服したらたるき亭に何か食べに行くか?」
雪歩「ふふ・・・その必要は無いですよ?」
雪歩はそう言うと、大きめのお盆にお茶が入っているであろう湯呑みと大きめのドンブリを乗せてやってきた。
P「これは?」
雪歩「おうどんです。つゆは私が一から作ったんですよ?」
P「食べてもいいのか?」
雪歩「もちろんです。おかわりもありますよ?」
P「そうか・・・いただきます。」
俺は手を合わせてうどんをいただくことにした。
P「・・・・」ズルズル
雪歩「・・・・」ニコニコ
カツオと昆布の香りが鼻をくすぐった。
麺をすすり咀嚼する。
ぶつんとかみ切れるわけでもなく、歯茎に挟まるような硬さでもないその麺は、噛み切ろうとする歯に反発する反面歯茎に挟まる前に両断される。
このコシ・・・間違いない・・・これは讃岐。
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