過去ログ - 咲「私たち」嫁田「結婚しました」
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11: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:19:56.78 ID:rxM9pnT30
嫁田「気持ちよかった?」

混乱し涙を流す私の頬を唇でなぞりながら、嫁田くんが尋ねてくる

その仕草も、声もやっぱり優しくて私は何も言えず、彼の背に腕を回し抱きつくことしかできない
以下略



12: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:22:22.73 ID:rxM9pnT30
余程不安そうな顔をしていたのか、嫁田くんは私と目が合うと大丈夫?と頬にキスを落としてくれた

嫁田「怖がらせたな。でもごめん、今日は我慢出来そうもないんだ」

再び覆い被さられ、唇が重なる
以下略



13: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:24:14.46 ID:rxM9pnT30
再び中でぐちゅぐちゅと指を動かされ、私は思わず背をそらした

嫁田「いつもより感じやすいな。中がびくびくしてる」

咲「あっ、あぁっ!」
以下略



14: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:26:54.37 ID:rxM9pnT30
いやいやと首を振る私にもう少しだけだからと言い、入り口に熱を擦り付けられた

ぬちゅぬちゅと先で少しずつ開かれたかと思えば、力を抜いたすきに一気に奥まで挿入されて息を飲む

性急すぎて、何がなんだかわからないうちにぐちぐちと緩く揺らされ、すぐに抜き差しが速まる
以下略



15: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:29:12.33 ID:rxM9pnT30
胸がきゅうっと締め付けられるような、愛しい痛みが甘く痺れるように広がる

無意識のうちに私は嫁田くんにキスをねだっていた

気づいた嫁田くんは一瞬目を見開くが、私に応えてキスをくれる
以下略



16: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:30:48.59 ID:rxM9pnT30
嫁田「咲っ」

咲「やぁっ、んあっ、ああぁっ」

堪らないとばかりに体重をかけられ、奥まで突き上げられる
以下略



17: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:33:14.25 ID:rxM9pnT30
艶っぽい声が鼓膜に届く

私はこくこくと頷きながら、爪を立てて嫁田くんの背中に抱きついた

それを合図に腰が浮くほど中を責められ、二人で使っているダブルサイズのベッドがギシギシと音を立てる
以下略



18: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:35:11.34 ID:rxM9pnT30

ーーー

咲「ん…」

以下略



19: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:36:33.82 ID:rxM9pnT30
ペットボトルを受け取ろうとして手に力が入らなかった

それどころか身体中が痛い

嫁田くんがそんな私に気がづいて水を飲ませてくれる
以下略



20: ◆qDxP.SGUqA[saga]
2014/12/03(水) 19:38:01.65 ID:rxM9pnT30
けれど私が予想していたこととは全く違う言葉が嫁田くんの口から告げられ、別の意味で戸惑ってしまう

嫁田「結婚して一年経とうとしてるのに、自分の旦那のこと名字呼びってのはおかしいと思わないか?」

咲「え?」
以下略



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