過去ログ - 理事長「ラブライアーゲーム」【ラブライブ×ライアーゲーム】
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28: ◆Qa6S.QUgqI[saga]
2014/12/05(金) 01:33:37.25 ID:k0LzibTPo
例えば、引いたカードが8だったとする。

すべての手札は連番になっているので、相手の手札は最高で、8、9、10、J、Q、K。

最低で、3、4、5、6、7、8。となっていることがわかる。

つまり、絶対に1と2は手札にはないことがわかるのだ。

逆に隣接している7、9あたりは持っている可能性が高い。



ウミ「希はそうやって私の絶対持っていないカードを把握したんですね。

これを繰り返せばある程度相手の持っているカードも見えてきそうです」

マキ「序盤はね」

ウミ「そうか……カードの交換が増すほどその情報は正確ではなくなりますね」

マキ「そういうこと。あとはジョーカーも混じってくるしね」

ウミ「それが、このゲームの”本質”ですか?」

マキ「まさか。ほんの要素のひとつに過ぎないわよ」

ウミ「もう私にはさっぱりです……泣きたくなってきました」

マキ「だから、この天才美少女真姫ちゃんと組めてよかったでしょ?」

ウミ「はい……」

マキ「じゃああなたには捨て駒になってもらうから」

ウミ「はい!?」

マキ「ちゃんと分け前は平等にするから大丈夫よ」

ウミ「しかし、何をすればいいんですか?」

マキ「情報集め」


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