129:名無しNIPPER[saga]
2015/02/17(火) 22:59:06.42 ID:Ik/1hR0GO
......博士の言葉に一瞬だけ迷った。
聞けば、きっと博士も傷つくと再度思ったから。
でも......。
歩美「......お願いします、博士」
阿笠「......!」
歩美「真実を、教えて下さい」
......理性で悩むより先に、心は答えを出していた。
今更、戻れないでしょう?なら、聞こうよ。
応えてくれる博士の為にも......。
阿笠「......うむ。分かった。では、まずここに至るまでの経緯を話して貰えるかの?」
歩美「うん。分かったよ」
......胸がざわつく。遂に近付ける。哀ちゃんとコナン君の真実に。
でも、私が知る事になるのは残酷な......。
余りにも残酷で重たい、現実だった。
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