36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/14(日) 21:03:44.66 ID:GeYBv3C0O
鈴木「歩美ちゃん達、一緒にいたとばっかり思ってたけど。違ったの?」
歩美「う、うん」
仲村「そっか。でもどうしたんだろ?」
私のせいだ。コナン君......。
歩美「......」
鈴木「あれ?歩美ちゃん眼、腫れてない?」
歩美「え?」
仲村「ホントだ。眼が真っ赤だよ?」
しまった......。泣き張らした顔のまま来ちゃったから......。
歩美「えっと、その」
キーンコーン......
鈴木「あ、授業始まるね。またね」
歩美「うん......」
タイミングが良いのか悪いのか......。
チャイムが鳴ってくれたので、席に戻った。
でも、隣にコナン君はいない。
歩美「コナン君、ごめんね......」
本人に伝えられないごめんねを呟いて、席に着いた。
もうそれから家に帰るまでの事は、覚えてない。
それ位、今日の事はショックが大きかった。
出来るなら今日1日をやり直したい。
家に着くまで、そんな事ばかり考えていた。
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