87:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 00:51:54.19 ID:Q1B0MlqcO
ひょっとしたら、私は喜んでしまったのかも知れない。
哀ちゃんも元太君も光彦君もいなくなって、コナン君しかいなくなった時。
「ああ、これで私だけがコナン君の側にいられる」と。
だから私は、他の事から眼を逸らしたんだ。
友達がいなくなった事、みんなバラバラになった事、色んな都合の悪い事から眼を逸らしてコナン君だけを追いかけた。
そして、都合の良い綺麗な想い出だけを頭に残して写真に毎朝行ってきますを言う様になったんだ。
想い出を大切にしていると言うポーズを、自分にする為に。
歩美「......そっか、そうだったんだ」
歩美「私、こんなにひどい人だったんだ」
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