過去ログ - P「何たって俺はPだからな」
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43:雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ[saga sage]
2014/12/29(月) 00:49:12.35 ID:P/KoTlUY0
>>42 お題出してくれると助かる 👸


真「・・・はあ。僕はいつになったらお姫様になれるんだろうか。毎回毎回王子様役ばかりで・・・はあ」

P「・・・」

〜〜

真「今日せっかくのオフだから買い物でも行こうかと思ってたのに何で呼び出されたんだろう・・・まあいいや」

ガチャリ

真「おはようございます」

P「ようこそ、プリンセス真」

真「!? プロデューサー!?」

P「お召し物を用意致しました。これをどうぞ」

真「え!? え!?」

小鳥「さあ真ちゃん。お着替えしましょうね〜」

〜〜

P「さあ、行きましょうか」

真「・・・何が始まってるんですか?」

P「今の俺は・・・P(プリンス)です! 姫の仰せのままに」

真「えっと・・・よくわかんないけど、買い物に行きましょう!」

P「御意」

〜〜

真「次はゲームセンター!」

 「食事に行きましょう!」

 「次は・・・」

〜〜

P「今日はここまでとしましょう」

真「ええ! ・・・でも時間がもう。じゃあ最後に・・・」

〜〜

真「・・・夜の公園って風情がありますよね」

P「そうですn「いつもの」

真「いつもの口調でお願いします」

P「・・・そうだな」

真「今日はどうしたんですか?」

P「・・・この間お前がお姫様になりたいって呟いてるのを聞いてな」

P「仕事内容に関しては申し訳ないと思ってる。だがお前が一番売れるのはこの方向性だと思ってる。なぜならボーイッシュなところがお前の素だから」

真「っ!」

P「でもそれだけじゃない。お前はその合間に見せる女の子らしさがある。でもそれはぱっとは気づかない」

P「だから俺はお前を有名にすれば女の子っぽい仕事も増えると思ってる」

真「プロデューサー・・・」

P「もう少し待ってくれよ。そうすればきっと・・・。それまでは、俺で我慢してくれないか?」

真「・・・そこまで考えてくれてたんですね。いいです、このままで。だって・・・」

真「知らない大多数の人よりも、大切な一人にお姫様扱いしてもらえることの方がうれしいって、気づきましたから!」ニコッ


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