過去ログ - 春香「……殺す。と、言われました」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 15:27:18.18 ID:XlUNcP2mO

「……それは本当ですか?」

春香「嘘じゃありませんっ!」

バンッと机を強く叩いて

椅子を蹴飛ばして

春香「本当に言われたんですっ!」

親切にもかくまってくれたお医者さんに怒鳴る

「…………そうですか」

春香「ごめんなさい……怒鳴っちゃって」

吐く息のように消えそうな自分の声を耳に残しながら

倒れた椅子を戻して座る

春香「私にも訳がわかりません……でも。それだけは事実なんです」

「解りました。ではまずは詳しく話を聞かせて貰えますか?」

お医者さんの言葉に小さく頷いて

私は事の発端である、プロデューサーさんとのことについて話すことにした

春香「あれは……今もそうですけど、雨が強くてびしょ濡れのまま事務所に駆け込んですぐのことでした」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 15:34:39.54 ID:XlUNcP2mO

春香「事務所にはプロデューサーさんだけで……多分、仕事をしていたんだと思います」


―――――――――――――――
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 15:40:04.90 ID:XlUNcP2mO

春香「プ、プロデューサー……さん?」

脈絡もなにもありませんし

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 15:47:58.68 ID:XlUNcP2mO

なんとか逃げ切った私は

急いで千早ちゃん……私の親友である千早ちゃんに電話しました

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 15:52:32.87 ID:XlUNcP2mO

妨害されることも想定していたけれど

その時は運良く思うほどに迅速に千早ちゃんの家にたどり着くことができました

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 15:57:51.47 ID:XlUNcP2mO

「おかしい? どうしてそう思ったんだい?」

春香「……外の状況を考えてみえください」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:03:01.94 ID:XlUNcP2mO


―――――――――――――――


以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:09:23.32 ID:XlUNcP2mO

でも……

千早「……春香」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:15:52.36 ID:XlUNcP2mO

春香「ち、千早ちゃ」

千早「ふざけないで春香。こんな雨の中外で待たせておきながら……」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:26:16.15 ID:XlUNcP2mO

春香「その途中で、貴方と会って……今に至ります」

「ふむ……そうですか」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:32:22.18 ID:XlUNcP2mO

受け取ったホットココアの温かさにあふれた涙を拭う

何があったんだろう

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:48:10.23 ID:XlUNcP2mO

春香「……美味しい」

ココアを一口飲んで

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 16:57:20.78 ID:XlUNcP2mO

ガチャッと音がした

「いませんよ」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:06:07.97 ID:XlUNcP2mO

春香「……なにをですか?」

誤解している?

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:12:49.05 ID:XlUNcP2mO

貴音さんの淡々とした声と

その内容に驚いた私は隙だらけだったのか

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:23:14.19 ID:XlUNcP2mO

貴音「……おや、それはまだお聞きになられていませんか?」

春香「………………」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:23:58.67 ID:XlUNcP2mO

>>16修正


貴音「……おや、それはまだお聞きになられていませんか?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:31:21.78 ID:XlUNcP2mO

響「……いぬ美の言うとおりだぞ! 春香がいた!」

春香「あ、うん」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:36:00.61 ID:XlUNcP2mO

気づいてしまったからなのか

視界がぼやけて暗くなっていく

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:39:38.77 ID:XlUNcP2mO

P「……春香、お前を殺す。とか?」

小鳥「急に何言ってるんですか!」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 17:45:33.91 ID:XlUNcP2mO

P「で? 何してたんだ?」

春香「えっと…………」

以下略



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