過去ログ - 【R-18】古鷹「提督……んっ……ふぅ」【艦これ】
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19:RD[saga]
2014/12/04(木) 23:29:13.27 ID:a3RfATnM0
「す、すみません。押しかけてしまって」

「おいおい、さっきまでの積極性はどこへ行ったんだ?」

さすがの私も、さっきはやや我を忘れているようでした。

でも……まさか提督の寝室にお邪魔させて頂けるなんて。少し、緊張します。

「ここが提督の寝室……」

シャワー室と一緒で、ここも庶民的な雰囲気でした。それでも私たち艦娘の部屋よりは幾分か豪華です。

「入りなさい古鷹」

入口の方に立つ私を、奥へと招き入れました。

そして、提督は私をそっと後ろから抱きました。

「ようこそ」

「お邪魔……致します」

普段からずっとお世話になっている提督。でも今は、いつもの提督と違うようでした。

違うのは……そう、距離感です。

「あっ……ん」

もう、キスをすることに抵抗を感じなくなりました。

「ひゃっ……!」

そのまま提督は、私の上着に手をかけました。

「ああ、すまん。まだ緊張してるのか」

「は、はい……あ、あの。何と言いますか……私」

これから起こるであろうことに、私は体を強張らせずにはいられません。

「そ、そういうことを……私、どうやってするのか知らないんです。本とかでしか断片的な知識が無いので……」

って、これじゃあそういう本を読んだことがバレてるじゃないの!

もう顔も耳も熱くてたまりません。

「心配するな。私がちゃんとリードしてあげるから。全部私に任せてくれ」

「……はい。それじゃあ、お任せします」

私はそう言うと、全身の力を抜いて提督に身を寄せた。


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