過去ログ - 五十嵐響子「ハートフルレインボー」
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2014/12/05(金) 09:29:56.00 ID:QwkCWyfY0
響子「安心感…ですか?自分じゃ分からないですけど、Pさんが喜んでくれてるなら良かったです!でも、あのときはカップラーメンとかコンビニのお弁当ばっかり食べてるって聞いて心配になったんですよ?」
P 「どうにも自分で作る気にはならなくて…。でも、今は響子がお弁当を持ってきてくれるし、たまに夜食とかも作ってくれるから前に比べて体に活力があるのが分かるんだ。手料理の味を知っちゃうとやっぱり既製品は美味しく感じなくなるから食べなくなるしな」
響子「なら良かったです♪体は資本ですから。元気なのが一番ですよ!」
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2014/12/05(金) 09:30:49.03 ID:QwkCWyfY0
響子「そんな、お礼なんて。こちらこそいつもお世話になってるのでおあいこです!」
P 「いや。俺が世話焼かれてばっかりな気がするけど…。お弁当を作ってくれるのもそうだけど、肩を揉んでくれたりお茶をいれてくれたり。響子は俺がしてほしいことをピンポイントでやってくれる。本当はサイキッカーじゃないのか?」
響子「そんな力ないですよ!でも、Pさんを見てると仕草とか雰囲気で『あ、これやって欲しそうだな』っていうのが最近分かるようになってきたんです」
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2014/12/05(金) 09:31:30.96 ID:QwkCWyfY0
P 「よ、よし。次に行こう!!次は水着で撮った写真集の仕事だったな!」
響子「は、はい!ああいう水着は普段着ないので少し恥ずかしかったんですけど…Pさんが似合ってるって言ってくれたから、楽しんで撮影出来たんです!」
P 「あの写真集凄く出来が良くて、売り上げも凄かったからな。一番反響があった写真覚えてるか?」
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2014/12/05(金) 09:32:22.38 ID:QwkCWyfY0
響子「そ…それは撮影の前にPさんがいきなり後ろから声をかけてきたせいです。ドキドキしたまま撮影に入って、それが顔に出ちゃったんです」
P 「そうだったのか…。でも、結果的に良い方に転んだんだし良かった。俺もあの写真集は自分で二冊買って時々見返してるんだ」
響子「そうなんですか!?でも、私は事務所の他の子たちに比べて、その、あまりスタイルには自信がないんで見ても面白くないんじゃ…」
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2014/12/05(金) 09:33:02.01 ID:QwkCWyfY0
響子「な…なんでもないです!!!あはは…」
P 「じゃ、次だな。次はクリスマスイベントか。あれが響子にとっては飛躍の仕事になったんだよな」
響子「ちょうど2年前のお話ですよね!あんなに大きいイベントの主役が出来るとは思わなくて…思わずはしゃいじゃいました♪」
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2014/12/05(金) 09:34:00.21 ID:QwkCWyfY0
P 「あの時は俺も響子の初イベントが終わったと思ったら嬉しくてつい…な。でも、響子が全然離れてくれないから、スタッフさん達には凄い生温かい目で見られてたな」
響子「うぅ…恥ずかしいです。あの時は終わった安心感とPさんが抱きしめてくれているっていう幸福感でつい我を忘れて…。すいませんでした…」
P 「いや、俺も嫌ってわけではなかったからな。それに驚いたと言えば、響子がサンタ姿見せてくれたときに『プレゼントは……ア・タ・シ』って言い出した時は卒倒しそうになったよ」
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2014/12/05(金) 09:35:09.91 ID:QwkCWyfY0
P 「誰にも聞かれてなくて本当良かったよ…。そう言えば、そのあとのパーティーでは響子がケーキを作ってくれたんだよな」
響子「はい!お菓子作りはあまり得意じゃないので少し形がおかしくなっちゃいましたけど…」
P 「味も充分美味しかったけど、わざわざ食べさせてくれなくても良かったのに」
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2014/12/05(金) 09:35:56.34 ID:QwkCWyfY0
響子「私にとっての愛情表現というか…Pさんのが隣でご飯食べてるとついしたくなっちゃうんです。それに間接…い、いえ!なんでもないです!」
P 「?、まあ俺も響子に世話を焼かれるのは好きだからいいけど、くれぐれも人前ではやらないようにな。そう言えば、あれから事務所にたまにお菓子作って持ってくるようになったよな」
響子「あの時Pさんに美味しいって言って貰えたのと、Pさん甘いものが好きって言ってたので…。あれから何度か作っているうちに少しずつお菓子作りが楽しくなってきたんです!」
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2014/12/05(金) 09:36:24.57 ID:QwkCWyfY0
響子「かな子ちゃんと愛梨さんにお話ししたら一緒に作ろうって言ってくれて。それからはお休みが合った日にはよく三人でお菓子作りしてるんですよ!」
P 「そうだったのか。道理で美味しいわけだな。最初のころに比べると凄く上達してるよ」
響子「本当ですか!練習したかいがありました!これからも味見、お願いしますね?」
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2014/12/05(金) 09:37:29.57 ID:QwkCWyfY0
響子「じゃあ、次のお話に行きましょうか!次は鎌倉での撮影でしたね」
P 「あの時も響子がメインの撮影だったな。遠出して撮影したのは初めてだったけど楽しかったよな」
響子「はい!一緒に撮影したみんなとも凄く仲良くなれましたし!でも、あの時は私濡れてばっかりだったなー。雨には降られるし、海を見てたら唯さんに水の中に引っ張り込まれるし…」
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2014/12/05(金) 09:38:23.63 ID:QwkCWyfY0
P 「お互いタオルで拭きあったよな。あれは俺の数少ない響子に世話を焼いたエピソードだな」
響子「もう。それは思い出さなくていいんです!でも、あの時はタオル越しだったけどPさんに触られてるって凄いドキドキしちゃって。顔、真っ赤になってたの自分でも分かります…」
P 「響子にはいつも世話焼いてもらってばっかりだからな。たまにああやって俺が世話を焼けるのが嬉しいんだ」
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