過去ログ - 五十嵐響子「ハートフルレインボー」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/05(金) 09:32:22.38 ID:QwkCWyfY0
響子「そ…それは撮影の前にPさんがいきなり後ろから声をかけてきたせいです。ドキドキしたまま撮影に入って、それが顔に出ちゃったんです」

P 「そうだったのか…。でも、結果的に良い方に転んだんだし良かった。俺もあの写真集は自分で二冊買って時々見返してるんだ」

響子「そうなんですか!?でも、私は事務所の他の子たちに比べて、その、あまりスタイルには自信がないんで見ても面白くないんじゃ…」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/05(金) 09:33:02.01 ID:QwkCWyfY0
響子「な…なんでもないです!!!あはは…」

P 「じゃ、次だな。次はクリスマスイベントか。あれが響子にとっては飛躍の仕事になったんだよな」

響子「ちょうど2年前のお話ですよね!あんなに大きいイベントの主役が出来るとは思わなくて…思わずはしゃいじゃいました♪」
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2014/12/05(金) 09:34:00.21 ID:QwkCWyfY0
P  「あの時は俺も響子の初イベントが終わったと思ったら嬉しくてつい…な。でも、響子が全然離れてくれないから、スタッフさん達には凄い生温かい目で見られてたな」

響子「うぅ…恥ずかしいです。あの時は終わった安心感とPさんが抱きしめてくれているっていう幸福感でつい我を忘れて…。すいませんでした…」

P  「いや、俺も嫌ってわけではなかったからな。それに驚いたと言えば、響子がサンタ姿見せてくれたときに『プレゼントは……ア・タ・シ』って言い出した時は卒倒しそうになったよ」
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2014/12/05(金) 09:35:09.91 ID:QwkCWyfY0
P 「誰にも聞かれてなくて本当良かったよ…。そう言えば、そのあとのパーティーでは響子がケーキを作ってくれたんだよな」

響子「はい!お菓子作りはあまり得意じゃないので少し形がおかしくなっちゃいましたけど…」

P 「味も充分美味しかったけど、わざわざ食べさせてくれなくても良かったのに」
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2014/12/05(金) 09:35:56.34 ID:QwkCWyfY0
響子「私にとっての愛情表現というか…Pさんのが隣でご飯食べてるとついしたくなっちゃうんです。それに間接…い、いえ!なんでもないです!」

P 「?、まあ俺も響子に世話を焼かれるのは好きだからいいけど、くれぐれも人前ではやらないようにな。そう言えば、あれから事務所にたまにお菓子作って持ってくるようになったよな」

響子「あの時Pさんに美味しいって言って貰えたのと、Pさん甘いものが好きって言ってたので…。あれから何度か作っているうちに少しずつお菓子作りが楽しくなってきたんです!」
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2014/12/05(金) 09:36:24.57 ID:QwkCWyfY0
響子「かな子ちゃんと愛梨さんにお話ししたら一緒に作ろうって言ってくれて。それからはお休みが合った日にはよく三人でお菓子作りしてるんですよ!」

P 「そうだったのか。道理で美味しいわけだな。最初のころに比べると凄く上達してるよ」

響子「本当ですか!練習したかいがありました!これからも味見、お願いしますね?」
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2014/12/05(金) 09:37:29.57 ID:QwkCWyfY0
響子「じゃあ、次のお話に行きましょうか!次は鎌倉での撮影でしたね」

P 「あの時も響子がメインの撮影だったな。遠出して撮影したのは初めてだったけど楽しかったよな」

響子「はい!一緒に撮影したみんなとも凄く仲良くなれましたし!でも、あの時は私濡れてばっかりだったなー。雨には降られるし、海を見てたら唯さんに水の中に引っ張り込まれるし…」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/05(金) 09:38:23.63 ID:QwkCWyfY0
P 「お互いタオルで拭きあったよな。あれは俺の数少ない響子に世話を焼いたエピソードだな」

響子「もう。それは思い出さなくていいんです!でも、あの時はタオル越しだったけどPさんに触られてるって凄いドキドキしちゃって。顔、真っ赤になってたの自分でも分かります…」

P 「響子にはいつも世話焼いてもらってばっかりだからな。たまにああやって俺が世話を焼けるのが嬉しいんだ」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/05(金) 09:39:33.92 ID:QwkCWyfY0
響子「Pさんはそういうところがずるいんです…。今だって、さっきまでCDデビュー出来なくて凄い落ち込んでいたはずなのに、Pさんと話しているとすぐに嬉しい気分になっちゃうんです」

P 「俺も今回の件は凄く残念だったけど、響子のがよっぽどつらいと思ってな。それに、こうやって今まで頑張ってきたことを振り返るのも悪くないだろ?」

響子「はい!いろいろ思い出せて懐かしいです」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/05(金) 09:40:26.60 ID:QwkCWyfY0
P 「確かにあの衣装は凄くいい出来だったよな。いつも明るい元気印の響子が、ステージをいっぱいに使って会場を盛り上げていたのはファンとの一体感を感じたよ」

響子「凄い盛り上がりでしたもんね!私もステージが終わった後、体と心の火照りが全然おさまらなくて大変でした」

P 「響子にしては珍しくずっと興奮してたもんな。あのステージ以来、ファンの皆にお嫁さんキャラが浸透して料理番組も始まったんだよな」
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