過去ログ - やはり俺は異能バトルは日常系のなかでも間違っている
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/31(水) 19:15:06.14 ID:/W6Iz30D0
>25さん
相模静夢の方です。


安藤「とうとう揃ったな。我らが文芸部……いや、選ばれし者(ザ・ソルジャー)と言うべきか。」

神崎「どうでもいいけど、安藤。その厨二病シミュレーションも大概にしとかないと本当に狼少年になるわよ。万が一、何かに目覚めても誰にも信じられなくなったら、困るでしょう?私達はもうそういう世界にいるんだから。」

安藤「そうだよな。でもやめられねーだ。もう一人の俺が暴れだし、止まらないんだ。分かってくれ、永遠<クローズド・クロック>よ。」

神崎「はいはい、厨二乙。」

半年前に俺達文芸部の部屋は突然、光につつまれ、その場にいた六人みんなが意識を失った。

次に意識を取り戻した時は全員が異能の力を使えていた。いったい、どういう理由でこんな力を使えるか知らないが、正直、異能のおかげでかなり俺は得しているため(詳しいことは後のお楽しみに)、厨二シミュレーションが好きな安藤と同じく、異能に目覚めた瞬間から嬉しいと思った。但し、他の部員は違ったようだが。

異能に目覚めた瞬間、俺も含めてみんな日常的な世界から非日常的な血生臭い世界へ足を踏み入れないるのかと心配したが、そんなことはなく、ホッとしている。本当、妹の小町に心配かけずにすんで良かった。

そして、安藤は異能に目覚めた部員に対して異能の名前を考えた上に、勝手に異能の名前で部員を呼んでいる。しかも、俺以外の部員は文句は言いつつも、けっこう気に入ってるようだ。

ここで俺たちの能力が何か紹介しよう。神崎灯代こと永遠<クローズド・クロック>は時間の停止や加速、スロー再生や早送りが可能だ。

安藤寿来こと黒焔<ダークアンドダーク>、あいつは単に黒くって、生暖かい火を出せるだけで、特に使い道はない。

櫛川鳩子こと五帝<オーバーエレメント>は土・水・火・光・風の五つの属性を自由に操作する。要はチートな魔法が使える能力だ。闇魔法が使えれば、ホグワーツに通っていた名前を言ってはいけない例のあの人と同じだなと思うのは俺だけでないはず、そうだよな?

姫木千冬こと<ワールドクリエイト>は天地創造の力で、空間や物質を自由に創れるし、ワープもできる。例え見たこともない物でも星の記憶を呼び覚ませば何でも創れるらしい。カネでも創れるのだろうか?そしたら、働かなくても済むな。今度は三億円くらい作ってもらうように頼もう、高梨さんにばれないように。







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