7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:48:40.94 ID:JTJHbOAC0
 響「あはははー、貴音ってば自分の手を使って歩数稼いでたの?」 
  
 貴音「ち、違うのです、響。これには事情が」 
  
 響「貴音もそういうことするんだな。あはははは」 
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/06(土) 00:49:38.73 ID:JTJHbOAC0
 響「ふぅん、貴音の体調管理か。貴音の食事好きは今に始まったことじゃないのにね」 
  
 貴音「そうなのです。何故、あのお方はこのような事をわたくしにさせるのでしょう」 
  
 響「むぅ。貴音って本当に食べても太らないよね。うらやましいぞー。何か秘訣があ 
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:50:29.09 ID:JTJHbOAC0
 響「月が最も地球に近づく日なんだ! 月光浴が貴音のスタイルの秘密なら、自分にもチャンスあるもんねー」 
  
 貴音「……なるほど、どうりで近頃食欲が湧いて出てくるのですね」 
  
 響「? 何の話だ、貴音」 
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/06(土) 00:50:34.33 ID:KUp7nopf0
 お姫ちんは食いしん坊かわいい! 
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:51:18.06 ID:JTJHbOAC0
 P「さて、資料も片づけたし……事務所には貴音だけか」 
  
 貴音「……」クギュー 
  
 P「(ありゃ相当まいってるな)」 
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:51:49.52 ID:JTJHbOAC0
 貴音「……」 
  
 P「よし、じゃあ行くか。美味そうな定食屋を見つけたんだ」 
  
 貴音「やはり、行きません」 
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:52:28.20 ID:JTJHbOAC0
 @街路。空は藍色。点々と星が灯る。 
  
 P「お、おい、歩いて帰るつもりか? もうすぐ暗くなるぞ?」 
  
 貴音「ええ。歩いて帰ります」スタスタ 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:53:03.03 ID:JTJHbOAC0
 P「な、何してるんだよ?」 
  
 貴音「見ての通り」スタスタ 
  
 貴音「歩行ですか?」スタスタ 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:53:39.56 ID:JTJHbOAC0
 貴音「話は以上ですか? わたくしはかろりぃ消費をしなくてはなりませんので。では」スタスタ…… 
  
 P「だから待てって。ああもう!」 
  
 P「夜道は危ないから、送ってくぞ貴音?」 
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 00:54:12.64 ID:JTJHbOAC0
 @高級っぽい車の中 
  
 「はぁ、事務所にはもう誰もいなかったわね」 
  
 「まったく……あれ? あの二人は」 
114Res/51.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。