79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:32:02.42 ID:JTJHbOAC0
貴音「私はここで一体なにを。……目の前にぷーるがありますね」ポケー
貴音「ともあれ。ここで寝ているわけにはいきません」スクッ
貴音「プロデューサーはいずこへ?」
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2014/12/06(土) 01:32:40.60 ID:JTJHbOAC0
@水瀬家パーティ会場付近、塀の上。
真美「どんどん社長の写真が濡れちゃってるね」
亜美「ますます、黒さに磨きがかかっていきますな→」ケラケラ
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:33:37.08 ID:JTJHbOAC0
@水瀬家パーティ会場、プールサイド
貴音「あれは、ひひ人のかお」プルプル
貴音「そして黒いっ あ、あまりにもおおお」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:34:03.40 ID:JTJHbOAC0
亜美「そろそろ月も引っかかったんでないかい、真美隊員」
真美「らじゃ→亜美隊員。そんじゃ引き上げるよー」釣竿、グイー
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:34:47.15 ID:JTJHbOAC0
写真プラーン
貴音「はやあああ、人の顔がああああ」
すぅっと空へ浮かんでいく写真と釣り糸。
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:35:14.21 ID:JTJHbOAC0
真美「あ、やば」ヒラッ
釣針から社長の写真だけ落下。
亜美「社長よ、兄ちゃんを残して逝くのか。貴官の犠牲は忘れん!」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:36:04.96 ID:JTJHbOAC0
貴音「!? アレはあなた様!? 何故、月へ昇って? まさか、あなた様も」
コラー、オマエタチナニシテル。
貴音「待ってくださいあなた様。私を置いていかないください」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:36:43.86 ID:JTJHbOAC0
貴音「あなた様」ホロ
貴音「あなたさまああ」ポロポロ
P「どうした! 貴音!」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:37:10.30 ID:JTJHbOAC0
@水瀬家別宅。暖炉前。
貴音「くしゅん」
伊織「まったくあんた等は――」クドクド
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:37:46.43 ID:JTJHbOAC0
伊織「アンタは甘すぎなの!」
P「二人とも貴音にちゃんと謝っただろ。それ以上どうしろっていうんだ?」
亜美「うう。ごめんね、お姫ちん」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/06(土) 01:38:18.83 ID:JTJHbOAC0
P「……どうする、伊織?」
伊織「……」
伊織「まったく、しょうがないわね」ハー
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