過去ログ - ありす「サンタクロースはいません!」 桃華「いますわ!」
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7:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:11:10.21 ID:pBTXqmHQ0
桃華「切り替えが早いのは、わたくしも少し感じます」

ありす「ですよね?」

桃華「でも、これはこれで仕方ないとも思いますわ」
以下略



8:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:14:52.28 ID:pBTXqmHQ0
桃華「それに、1ヶ月や数週間前とはいえ、事前にクリスマスが近いことがわかると」

桃華「『あぁ、もうすぐクリスマスか〜』って、ちょっとわくわくしません?」

ありす「します!」
以下略



9:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:17:26.20 ID:pBTXqmHQ0
ありす「クリスマスかぁ……」

桃華「クリスマスといえばクリスマスプレゼントですわ」

桃華「ありすさんは、どのようなプレゼントをお願いするのですか?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2014/12/06(土) 10:19:40.60 ID:RPGiCumxO
イヴかわいそう


11:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:20:52.04 ID:pBTXqmHQ0
ありす「……桃華さん」

桃華「はい?」

ありす「サンタさんは、サンタクロースは、いないんです」
以下略



12:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:23:35.41 ID:pBTXqmHQ0
桃華「わたくしの神戸のお家では、この時期になると親戚を招いてクリスマスパーティーを行いますが」

桃華「パーティーの途中でサンタさんが登場して、子供達にプレゼントしてくれますわよ?」

ありす「はあ」
以下略



13:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:25:41.50 ID:pBTXqmHQ0
桃華「他にもありますわ」

桃華「クリスマスイヴの夜に寝て、朝起きてベッドの近くを見ると……」

桃華「かわいいリボンでラッピングされたプレゼントが!」
以下略



14:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:28:07.56 ID:pBTXqmHQ0
ありす「サンタクロースがプレゼント置いて行くのを、桃華さんは見たのですか?」

桃華「いいえ。見ておりませんわ」

ありす「じゃあサンタクロースが置いたかどうかわからないじゃないですか」
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15:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:29:37.97 ID:pBTXqmHQ0
ありす「例えばですよ? ここに今、私の横に透明人間がいます」

ありす「見えます?」

桃華「見えませんわ」
以下略



16:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:31:25.24 ID:pBTXqmHQ0
ありす「サンタクロースが置いたのかわからないのに、サンタクロースが来たって思って」

ありす「その理由が『クリスマスイヴだから』というのは、こじつけなんじゃ……」

桃華「……」
以下略



17:  ◆CTtxy3Bv6A[saga]
2014/12/06(土) 10:33:38.66 ID:pBTXqmHQ0
ありす「な、何が」

桃華「わたくしはサンタさんを信じております。こじつけとか証拠とかで構いません」

桃華「いると信じている、それが理由です!」
以下略



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