過去ログ - P「理想のプロデューサー」 美希「あふぅ・・・2なの」
1- 20
6:雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ[saga]
2014/12/07(日) 01:01:29.91 ID:IDTL1Wnb0
--

美希「・・・」

何をしているんだろう?

さっさと家に帰って寝ちゃえばいいのに、なぜだかまだ公園にいる。

カモ先生も一向にこっちを向いてくれない。

むぅ〜。

美希「72点・・・」

さっきから理由を考えてはいるものの、まったく答えは出てこない。

完璧だと思った。雪歩のを見て自分のできていないところは真似して。

最低でも雪歩と同等の得点は得られると思った。

でも結果は・・・。

P「そんなところで何やってんだ」

美希「・・・何しに来たの」

P「自分がプロデュースするアイドルをほっとくプロデューサーがどこにいるんだよ」

美希「あはっ。確かにね。じゃあ、ミキがアイドル辞めるって言ったら・・・どう?」

P「・・・辞めるのか? 本当に?」

美希「うん。だって雪歩ばっか贔屓して。ミキのが歌もダンスもよかったって思うな」

P「・・・さっきの話聞いてなかったのか?」

美希「話?」

P「お前が出てく前に話したんだがな。やっぱり聞いてなかったか」

美希「・・・別に関係ないの。だってミキはアイドル辞めるから」

駈け出そうとしたところを捕まえられる。

P「待てよ」

美希「手、放して」

P「・・・これやるから少し俺に付き合ってくれよ」

差し出されたのは・・・

美希「おにぎりと苺ババロア・・・」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
13Res/11.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice