過去ログ - 花陽「凛ちゃんの幸せは」
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2: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:37:50.64 ID:t6Fx1JOZ0
冬の初め、穂乃果ちゃんとことりちゃんが付き合い始めました。

告白したのはことりちゃんの方。

ユニット別練習が終わった直後、花陽の目の前で。
以下略



3: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:39:29.30 ID:t6Fx1JOZ0
このカップルの誕生に一番驚きを隠せないでいたのは、もちろん海未ちゃんでした。

しっかり者の海未ちゃんの複雑そうな顔は、どう見ても動揺してたかも。

それでも、海未ちゃんの目は、二人の幸せを、本気で願っていました。
以下略



4: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:40:52.83 ID:t6Fx1JOZ0
部室

海未「突然の相談、すみません…」

花陽「大丈夫だよ」
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5: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:42:24.10 ID:t6Fx1JOZ0
花陽「へ?うーん…」

花陽「幸せの形なんて人それぞれなんだし、花陽は全然ありだと思うよ」

海未「なるほど…。では、凛はどうでしょうか」
以下略



6: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:43:40.21 ID:t6Fx1JOZ0
凛「!?ど、どどどどういう風の吹き回しだにゃ!?そ、そんな甘い罠、凛はハマらないもん!///」

凛(う、海未ちゃんいきなり何を言い出すの…?)

花陽「凛ちゃん顔赤い〜!」
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7: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:44:55.30 ID:t6Fx1JOZ0
海未「は…花陽と凛は…、恋人関係ではないのですよね?」

凛「!」

花陽「え…?…ふふっ!」
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8: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:45:54.65 ID:t6Fx1JOZ0
花陽「花陽はね、確かに凛ちゃんのことが大好き。でもね、この好きは、そういう好きとは違う好きなの。小さい頃から、花陽の凛ちゃん対する気持ちは、決して違った方向になんか行ってないよ。ずっと同じ気持ち」

凛「…かよちん!」ギュッ

花陽「はわわっ!?凛ちゃん!?」
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9: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:46:53.56 ID:t6Fx1JOZ0

海未「そうですか…。花陽たちも穂乃果たちと同じ、幼馴染ですから、もしかしたら同じようにお互いに恋愛感情を持っているのかと思っていましたが…」

花陽「ううん。花陽と凛ちゃんの関係は、そういうのじゃないよ」

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10: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:47:54.05 ID:t6Fx1JOZ0
花陽「じゃ、帰ろっか」

海未「ええ。あ、凛」

凛「なんにゃ?」
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11: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:48:57.37 ID:t6Fx1JOZ0
帰り道

凛「海未ちゃん、練習の時とは全然違う顔してたにゃ」

花陽「そうだね。やっぱり海未ちゃんも年頃の女の子だね」
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12: ◆D9XcCaCA4M[saga]
2014/12/08(月) 23:49:58.62 ID:t6Fx1JOZ0
花陽「凛ちゃん、海未ちゃんに可愛いって言われたり、撫でられたりする度に顔真っ赤にしてたけど」

凛「え!?あ、いや、だって恥ずかしかったから…」

花陽「本当にそれだけ?」
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