過去ログ - 阿武隈「ええ!? あたしが旗艦!?」
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31: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:17:24.06 ID:l3rBgQPe0
提督「そう言うんじゃないよ、な?」

阿武隈(島風ちゃんは速いし、響ちゃんは寡黙だけどすごく強い……あたしは昨日の前線でも、ただ仲間にぶつかっただけだったし……)

(大井「すみませんじゃないでしょ? もしアレでぶつかったのが北上さんじゃなくて他の駆逐艦とかだったら、アンタがぶつかっただけで大破しちゃってたのかもしれないんだよ?」
以下略



32: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:18:59.76 ID:l3rBgQPe0
―夜 ある海域―

衣笠「夜戦だね……皆用意はいい?」

五月雨「はい! 一生懸命、頑張ります!」
以下略



33: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:20:03.22 ID:l3rBgQPe0
―翌日 鎮守府―

提督「……そろそろか」

北上「た、只今戻りましたぁ〜……」
以下略



34: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:21:03.91 ID:l3rBgQPe0





以下略



35: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:22:17.71 ID:l3rBgQPe0
愛宕「はぁ……はぁ……愛宕、帰還しましたぁ」

高雄「た、高雄……戻りました……」

提督「お、お前たちボロボロじゃないか……遠征中に何があった!?」
以下略



36: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:23:55.62 ID:l3rBgQPe0
五月雨「あ、あのっ! その……さっきから一緒に行った、夕立ちゃんたちが見えないんですけど……」

高雄「……くっ」

提督「……何かあったんだな?」
以下略



37: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:24:40.28 ID:l3rBgQPe0
提督「行方が分からない……どういう意味だ?」

高雄「沈没している可能性もありますが……救出できる可能性も大いにあります」

愛宕「どちらにせよもう私達は体力を使い果たしちゃって……援軍を頼もうと思ったのよ」
以下略



38: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:26:18.29 ID:l3rBgQPe0
提督「考えてもみろ。どちらにせよ2人が戦闘中なら、まだ深海棲艦が残っている可能性が非常に高い。愛宕と高雄がボロボロなんだ。この3人で行くとなれば、十分全滅もあり得る」

阿武隈「ぜ、全滅……!!」

提督「そこでだ。K島は霧が濃い。そこに隠れて敵の目に入ることを避けつつ、安否を確認し救出を試みてくれ。頼めるか?」
以下略



39: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:27:21.79 ID:l3rBgQPe0
阿武隈「あ、あの! 旗艦は誰が……?」

提督「……阿武隈しかいないだろう」

阿武隈「ええ!? あたしが旗艦!?」
以下略



40: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:27:55.97 ID:l3rBgQPe0
提督「とにかく、すぐに3人は準備を、残りの傷ついた艦達は後でK島に援軍として行かせる。援軍が来るまでは、撤退することだけを考えろ!」

阿武隈「はいっ!」

衣笠「了解。それじゃあ休ませてもらうね。愛宕、高雄、大丈夫?」
以下略



41: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:28:38.48 ID:l3rBgQPe0
川内「なんにせよ、今私達がすることは休息、か。五月雨、大丈夫?」

五月雨「修理が終わったら……すぐにでも二人の元へ行かなくちゃですよね」

響「五月雨、大丈夫だ……それまでは私が何とかする」
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