過去ログ - 阿武隈「ええ!? あたしが旗艦!?」
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◆KCmxTWlQQg
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2014/12/09(火) 20:24:40.28 ID:l3rBgQPe0
提督「行方が分からない……どういう意味だ?」
高雄「沈没している可能性もありますが……救出できる可能性も大いにあります」
愛宕「どちらにせよもう私達は体力を使い果たしちゃって……援軍を頼もうと思ったのよ」
以下略
38
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◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:26:18.29 ID:l3rBgQPe0
提督「考えてもみろ。どちらにせよ2人が戦闘中なら、まだ深海棲艦が残っている可能性が非常に高い。愛宕と高雄がボロボロなんだ。この3人で行くとなれば、十分全滅もあり得る」
阿武隈「ぜ、全滅……!!」
提督「そこでだ。K島は霧が濃い。そこに隠れて敵の目に入ることを避けつつ、安否を確認し救出を試みてくれ。頼めるか?」
以下略
39
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◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:27:21.79 ID:l3rBgQPe0
阿武隈「あ、あの! 旗艦は誰が……?」
提督「……阿武隈しかいないだろう」
阿武隈「ええ!? あたしが旗艦!?」
以下略
40
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◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:27:55.97 ID:l3rBgQPe0
提督「とにかく、すぐに3人は準備を、残りの傷ついた艦達は後でK島に援軍として行かせる。援軍が来るまでは、撤退することだけを考えろ!」
阿武隈「はいっ!」
衣笠「了解。それじゃあ休ませてもらうね。愛宕、高雄、大丈夫?」
以下略
41
:
◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:28:38.48 ID:l3rBgQPe0
川内「なんにせよ、今私達がすることは休息、か。五月雨、大丈夫?」
五月雨「修理が終わったら……すぐにでも二人の元へ行かなくちゃですよね」
響「五月雨、大丈夫だ……それまでは私が何とかする」
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42
:
◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:29:18.07 ID:l3rBgQPe0
北上「阿武隈……」
大井「北上さん? ドック行きましょ?」
北上「うん、分かってる」
以下略
43
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◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:30:41.88 ID:l3rBgQPe0
―K島周辺―
夕立「こ、こんな大量の軍勢の中で、戦って生き残るなんて無理っぽいー!!」
潮「霧が深くなっちゃいました……どっちが北か、まったくわかりません!」
以下略
44
:
◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:31:29.39 ID:l3rBgQPe0
夕立「でも、もうあたしは燃料尽きそうだよ……?」
潮「私も、ですね……もってあと2時間……でしょうか……」
夕立「でも、駆逐艦にできることは……」
以下略
45
:
◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:31:56.14 ID:l3rBgQPe0
―海域―
阿武隈「大丈夫? 落ち着いてね……?」
響「響は平気だ。島風も必死になって探してくれてる」
以下略
46
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◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:32:50.45 ID:l3rBgQPe0
響「気をつけろ……かなりの数の気配がする……10や20なんてものじゃない……それこそ、何百って数だ……」
阿武隈「な、何百……!?」
阿武隈(そんなの、何人いようと弾薬尽きちゃうじゃない……)
以下略
47
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◆KCmxTWlQQg
[saga]
2014/12/09(火) 20:33:48.18 ID:l3rBgQPe0
潮「……あ、阿武隈さん!! 響ちゃん、島風ちゃん!」
島風「大丈夫!?」
夕立「よ、よかったぁ……とりあえず助かったっぽい!」
以下略
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