過去ログ - 阿武隈「ええ!? あたしが旗艦!?」
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41: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:28:38.48 ID:l3rBgQPe0
川内「なんにせよ、今私達がすることは休息、か。五月雨、大丈夫?」

五月雨「修理が終わったら……すぐにでも二人の元へ行かなくちゃですよね」

響「五月雨、大丈夫だ……それまでは私が何とかする」
以下略



42: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:29:18.07 ID:l3rBgQPe0
北上「阿武隈……」

大井「北上さん? ドック行きましょ?」

北上「うん、分かってる」
以下略



43: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:30:41.88 ID:l3rBgQPe0
―K島周辺―

夕立「こ、こんな大量の軍勢の中で、戦って生き残るなんて無理っぽいー!!」

潮「霧が深くなっちゃいました……どっちが北か、まったくわかりません!」
以下略



44: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:31:29.39 ID:l3rBgQPe0
夕立「でも、もうあたしは燃料尽きそうだよ……?」

潮「私も、ですね……もってあと2時間……でしょうか……」

夕立「でも、駆逐艦にできることは……」
以下略



45: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:31:56.14 ID:l3rBgQPe0
―海域―

阿武隈「大丈夫? 落ち着いてね……?」

響「響は平気だ。島風も必死になって探してくれてる」
以下略



46: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:32:50.45 ID:l3rBgQPe0
響「気をつけろ……かなりの数の気配がする……10や20なんてものじゃない……それこそ、何百って数だ……」

阿武隈「な、何百……!?」

阿武隈(そんなの、何人いようと弾薬尽きちゃうじゃない……)
以下略



47: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:33:48.18 ID:l3rBgQPe0
潮「……あ、阿武隈さん!! 響ちゃん、島風ちゃん!」

島風「大丈夫!?」

夕立「よ、よかったぁ……とりあえず助かったっぽい!」
以下略



48: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:34:35.11 ID:l3rBgQPe0
阿武隈「それじゃあ、急いで撤退を……」

イ級「グオオオオオ!!」

ズドンッ!!
以下略



49: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:36:10.00 ID:l3rBgQPe0
(提督「どちらにせよ2人が戦闘中なら、まだ深海棲艦が残っている可能性が非常に高い。愛宕と高雄がボロボロなんだ。この3人で行くとなれば、十分全滅もあり得る」

全滅……全滅もあり得る…… )

島風「に、逃げなきゃ! 煙幕は!?」
以下略



50: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:36:46.11 ID:l3rBgQPe0
潮「わ、分かりました……あまり自信はないですが……」

夕立「よっし……やるわよ!!」

ズドンッ! ズドンッ!
以下略



51: ◆KCmxTWlQQg[saga]
2014/12/09(火) 20:37:45.92 ID:l3rBgQPe0
ダッ……!

潮「ひ、ひやああああああ!!」

島風「弾丸の嵐ってこういうのだよね! でも弾丸より速く走れば問題ないよ!」
以下略



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