過去ログ - モバP「プロフェッショナル 仕事の流儀」
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◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:17:29.89 ID:1jxNZNLN0
モバP「おはようございま〜す」
――モバPの朝は早い。朝7時、彼はいつも事務所に誰よりも早く出勤する。
「今日の仕事の内容を教えていただけますか?」
以下略
4
:
◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:19:04.32 ID:1jxNZNLN0
夜11時 CGプロ事務所
ガチャ
「失礼しま〜す」
以下略
5
:
◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:21:49.65 ID:1jxNZNLN0
――先日、CGプロに新しいアイドルがやってきた。
モバP「これからアイドルの面接をやるんですけどね、彼女はかなり期待できる娘なんですよ」
トントン
以下略
6
:
◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:22:34.27 ID:1jxNZNLN0
コンプレックスこそ、最大の武器
以下略
7
:
◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:24:49.05 ID:1jxNZNLN0
モバP「まず悠貴ちゃんってどんな感じのアイドルを目指してるの?例えば歌で売るとかモデル系のアイドルとか」
悠貴「あ、あの、実は…可愛いアイドルを目指しているんです」
モバP「可愛い系のアイドル?」
以下略
8
:
◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:27:17.86 ID:1jxNZNLN0
モバP「例えば諸星きらりってアイドルを知っているか?彼女は身長が186cmもあるんだ。まあ流石に大きすぎるが、それでも彼女は自分の背が高いことを誇りに思ってアイドルをしている」
モバP「悠貴ちゃんもさ、自分の身長が高いことを卑下しなくて良いんだよ。アイドルもみんなどこかしらにコンプレックスを抱えている」
モバP「それにさ、俺は君が可愛いと思って君をスカウトしたんだ。だからもっと自分に自信を持っていいんだよ」
以下略
9
:
◆YsDdPpdGZg
[saga]
2014/12/09(火) 19:29:38.12 ID:1jxNZNLN0
――例えばトライアドプリムス 始めは歌もダンスも未熟で性格にも欠けるものがあった彼女達だった。しかし彼のプロデュースの手によって決められた、欠点を可愛く見せたキャラクターが評判を呼び、瞬く間に注目の的となった。今ではCDはミリオンセラーを達成し、メディアで引っ張りだことなっている。
――緒方智絵里 彼女は最初引っ込み思案で人の前に立つことすら出来なかった気弱な人だったが、彼は敢えてその気弱さを武器にすることで新しいジャンルのアイドルを生み出し、業界をあっと言わせた。
――前川みくは、猫系アイドルになろうとしながら、猫キャラのトレードマークである魚を食べられないという致命的な矛盾を抱えていた。しかし彼は彼女の明るい性格から、『魚が食べられない猫系アイドル』という逆転の発想で売り出し、バラエティで大ヒットした。
以下略
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/12/09(火) 19:38:01.50 ID:rhCfK8WTO
これは受信料払いますわ……
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[saga sage]
2014/12/09(火) 19:42:48.75 ID:ImBE4F1R0
夜の11時で乙倉ちゃんの面接してたら 労働基準法まずいんじゃ?
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sagesaga]
2014/12/09(火) 19:52:32.91 ID:AxZ1Vh4TO
>>11
先日って書いてるじゃん
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2014/12/09(火) 19:54:02.08 ID:FOuMHS3NO
やっぱりモバPって文字が……
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