過去ログ - 飛行場姫「ハクチカッコカリ」(艦これ・リベンジ)
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13: ◆R3Yw3zVxlg[sage ]
2014/12/09(火) 21:33:17.29 ID:qF77XvFfO
【姫さま、続々々・探索する 】

「どもー、二条って言うっす」

「ヨロシクダナ」

「二条さん尻尾巻いてスタコラサッサーしたんじゃねーんですか?」

少し経ち、一乃木は正気に戻った。

「それが聞いてくださいっす……アレは私がいつも通りサボろーとした時っす」

「二条さんはサボり癖がひでーです、しかも隠そーともしねーのでタチが悪いんですよ」

「ちゃんとノルマはこなしてるっす、当然の権利っす」

「…ハナシノツヅキハ?」 

「あ、悪かったっす…えーと、まぁそしたらいい感じに警備のお兄さん方からお菓子を貰えたので頂戴してたっす」

「フム」

「そしたらいきなり警報なりだして、危ないからココに居ろって言われたっす」

「それでー?」

「そのまま一年間幽閉っす、お菓子が無かったら干からびてたっす、妖精で良かったと実感したっす」

「ヨクワカランガ、ヨクイキテタナ」

「私ら小食ゆえ」

不思議なやつらだ。

「それで二条さんはこれからどーします?」

「やることも無いんで此処にいるっす、恩返しにそれなりに働くっす」

「助かりますねー、じゃあ早速発電機直してきやがれ」

「あいあいさーっす」

トタトタトタトタ…

…行ってしまった。

「…二条さんが居るなら少しは楽できますねー、腕は良いんですよ」

「ソウカ」

「まあ今は漁りましょーか…あ、キャンディ発見」

「…ナンダソレハ?」

「甘ーいヤツですよ、おひとつドーゾ」

「……………………………」

パクッ。

「………………!!!」

何だ、この不思議な……何だ?


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