過去ログ - モバP「芳乃をデレッデレにさせてみたい」
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97:友好2 親愛3 ◆KSxAlUhV7DPw
2015/01/11(日) 01:22:46.29 ID:uoex3PbD0
翌日


P(よくよく考えたら、半ば強制的に呼びつけてしまっている感がじわじわとしてきていたたまれない……) チョンチョン

P(今からでも無理してこなくてもいいって伝えようか? でもそしたら芳乃の立つ瀬もないか……) チョンチョン

P(うーむ、何気にこんなところで一人で突っ立ってても寂しいしなあ。もっと素直に誘っておけば……) チョンチョン

P「もう、誰だよさっきから人が考え事してる時に突っつくのは――」

芳乃「呼び掛けても声が届かないようでしたのでー。気が付きましてー?」

P「芳乃!? って早いな、もう俺のこと見つけたのか……。いや見つけたってよりは知っていたといってもいいレベルだな、おみそれしました」

芳乃「そなたの気がわたくしをここへ強く引き寄せたのでしてー。わたくしの力、わかって頂けましてー?」

P「もちろんだ。……あー、あのさ。テストはこれで終わりだけど、せっかくここまで来たわけだしちょっと遊んでかないか? なんて」

芳乃「そのつもりでこの券を用意してくれていたのでしょー?」

P「あはは、なんだそこまでバレてたか。そりゃそうだよなあ、回りくどくてごめん」

芳乃「いえー、そなたの在り方がわかってきただけでもわたくしにとっては喜ばしいゆえー。……あのー、そのー、ところで遊園地とはどういった風に楽しめばよいところでしてー?」

P「その辺は任せてくれ、一回だけだが来たことあるし何がどこにあるかはわかるから。その前にこれ、悪いけどつけてもらっていいか?」

芳乃「帽子に眼鏡とはー、まるで変装しているみたいでしてー」

P「うん、変装なんだよ。昨日親切でお節介な人に買わされたやつなんだ、アイドルが遊園地でデートしてたなんて知られたら大変だからな」

芳乃「……デート?」

P「……うん、デート。違うかな」

芳乃「……ふふー、ではわたくしが今日この日を楽しめた暁にはそういうことにー」

P「なるほど、今度は俺に試練が与えられたってことか。そうと決まったらぼさぼさしてられないな! まずは濡れてもいいよう明るいうちにあそこにいこう、一応レインコートも売ってるんだけど念には念を――」



(結果 親愛+1)


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