過去ログ - 【安価SS】海未「あなたたちとともに歩いていけるなら――」その3
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[saga]
2014/12/10(水) 02:18:04.83 ID:glofMOk10
校門前
ザワザワ
海未「……嫌な気配ですね」
真姫「私たちの予想、合ってるわよね……たぶん」
海未「そうですよね……あれ、ですよね」
真姫「待ち人来る、ね」
うみまき『はぁ……』
ツバサ「あはは、ありがと。サインね〜」サラサラ
あんじゅ「ふふ、今日はオフなの。だからこの学院の子とデートしに来たのよぉ〜」
真姫「あ、あいつ何言ってるのよ……///」
海未「気に入られてますね」
真姫「もうやだ、帰りたい……///」
あんじゅ「あ」
真姫「ヴェッ」
あんじゅ「会いたかったわっ!」ギュッ
真姫「うぇぇぇえええっ///」
ツバサ「こんにちは、海未さん」
海未「つ、ツバサさん……こんにちは」
ツバサ「聞けば、あんじゅも西木野さんとお出かけみたいじゃない? だからここまで一緒に来ちゃった♪」
海未「そ、そうではないかと思っていました」
ツバサ「そう♪」
あんじゅ「はあ……うふふ、メールだけじゃ我慢できなかったの。やっぱり本物はキュートね……」ギュー
真姫「ち、ちょっと……やめなさいよぉ……///」
ツバサ「彼女、えらく気に入られたのね」
海未「みたいです。本人も満更ではなさそうですし」
ツバサ「ふふ、お似合いかもしれないわね?」
海未「そうかもしれませんね」クスッ
ツバサ「それじゃ、いきましょ?」
海未「あんじゅさんたちもですか?」
あんじゅ「いけなかったかしら」
海未「いえ……ご一緒できて嬉しいです」
あんじゅ「ふふ、かわいいわね。あなたもあれくらい言えばいいのに」
真姫「なんでそうなるのよー!」
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