106: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 23:25:09.61 ID:NiZVZkih0
兎角「まぁ、その通りだな」
しえな「少なくとも、様子を見に戻るくらいはしたっていいんじゃないか」
しえなの理屈には納得しているようだったが、それはしえなに言われたからではなさそうだった。
元々分かってやっている、そういう顔だ。
しえな「なんで戻らなかったんだ?」
兎角「剣持の言う事はもっともだ。でも一ノ瀬は今までずっと一人で生きてきたんだし、私がいてもいなくてもきっとあいつは生きていく。あいつは私を縛り付ける気なんてない」
しえな「でもお前はあいつを護るんだろ」
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