130: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/18(木) 22:37:15.75 ID:IGWiyhN40
そんなしえなの態度に気を悪くする様子もなく、晴はしえなに微笑みを送っていた。
それは同情ではなくて好意だとは分かっている。
しえな「……ありがとう」
小さな声だったけれど、晴はちゃんと聞いていて、満面の笑顔を返してくれた。
その様子を眺めていた兎角の目は穏やかで、暗殺者が何をしているんだと思うと顔がほころんだ。
こんな風に笑うのは随分久しぶりだった。
晴「そろそろお昼休みが終わるね」
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