42: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/13(土) 00:49:32.25 ID:3Z2rwvsF0
しえな「……あぁ」
兎角「命令されてきたのか」
しえな「自分の意志だよ」
しっかりとこちらを見据えてくる兎角の目は、冷たく澄んでいた。
しえなも視線を返すが、彼女の眼光に比べて自分の目は濁っている気がしてならなかった。
兎角「私が言えたことではないのは分かっているが、人に暗殺をさせるようなものがまともな互助会だと思ってるのか」
咎めるような、諭すような、それでいて淡々とした口調。
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