17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/11(木) 18:06:51.48 ID:pTgsfhhR0
さて、釣りが終わった頃には大分日が落ち、水平線に太陽が沈みかけていた
「完全に暗くなる前に飯とするか」
私はあらかじめ集めておいた木の枝などに火を起こし、鱗や内蔵を取り除いた魚を火にかけた
北方は相変わらず私のやることをじっと見ている
焼ける間、することもないので北方と話をした
「なぁ、深海棲艦だってのに私を襲わないのはどうしてなんだ?」
「………襲わなきゃ……ダメ?」
「いやいや!そんなことはないぞ!?」
「しかしな、深海棲艦が港や船を襲ったと言う事件は数えきれないほど起きていてな。お前さんみたいなのは全く未知の存在なんだよ」
そもそも言葉を話す深海棲艦自体ほとんど報告がない
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