18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/11(木) 18:09:13.04 ID:pTgsfhhR0
そして、言葉を話す深海棲艦は総じて強力な力を持つと言う
それに名前を聞いた時、コイツは「せいき」、と言った
つまり、鬼や姫型の深海棲艦だということだ
そんなのがどうして私なんかと一緒にいるのか、さらには海で浮かんでいたのか、さっぱり分からない
「やっぱり目を覚ます前に逃げるべきだった…」
「……元気、出して?」
「……ああ、ありがとうよ…」
情けないことに慰められた
北方はそのまま魚を指刺し言った
「じい、そろそろ焼ける」
「ん、あぁそうだな…って、じい?」
北方は今度は私を指差して、
「じい」
と言った
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