過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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121: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 22:53:19.96 ID:M7tN8EVZ0

キャスター「リュウノスケ。私は自らを触媒に大海魔を呼び出し、バーサーカーとセイバーを倒します」

キャスター「さしあたって、あなたには令呪をもって私の能力を底上げして頂きたい!」

以下略



122: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 22:54:49.30 ID:M7tN8EVZ0

キャスター「……いいですかリュウノスケ。我々は二騎のサーヴァントから実によく逃げ延びている。あなたの才覚のおかげです」

キャスター「しかし、あの黒い犬を撒くことはおそらく不可能でしょう。あれは獣に身を貶めているが故に、誰よりも正確に我らを追跡してくる」

以下略



123: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 22:55:50.80 ID:M7tN8EVZ0

龍之介「旦那……でも、俺……」

キャスター「私が大海魔と一体化した後は、すぐに逃げなさいリュウノスケ。私のマスターよ……あなたは生きなければならない」

以下略



124: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 22:58:02.13 ID:M7tN8EVZ0

キャスター「……ええ。あなたのアートは素晴らしい。短い間ではありましたがその深い哲学、このジル・ド・レェ心服させていただきました」

キャスター「だからこそ。あなたは生きて、他の誰にも成し得ないCOOOOOOOLを成し続けるのです!」

以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/14(日) 22:59:00.56 ID:oda947kNo
なんだこの主人公共…


126: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 22:59:25.24 ID:M7tN8EVZ0

龍之介「なぁ旦那。じゃあせめて、これを貰ってくれないか?……俺からの、餞別だと思ってさ」

キャスター「リュウノスケ……これは?」

以下略



127: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:00:51.77 ID:M7tN8EVZ0

龍之介「……すげぇ、すげぇよ!旦那の本と、俺の剃刀が……ひとつになっちまった!振り下ろすだけで人が殺せる本だなんて、超COOLだよ旦那ぁ!」

キャスター「簡易な融合魔術です。これでもう、私の本とあなたの剃刀は……我らの魂は一つになった。どうなろうとも離れる事はない」

以下略



128: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:02:31.08 ID:M7tN8EVZ0

龍之介「令呪を、もって、…………言うよ」

龍之介「『青髭の旦那、後の事なんて考えなくていい。全力でやっちまえ!』」

以下略



129: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:04:36.68 ID:M7tN8EVZ0

キャスター(…………此度の現界、我が聖処女ジャンヌと会う事は叶わなかった)

キャスター(しかし、友を得た。彼と過ごした日々は聖処女と共にあったあの時の得難い光を、もう一度思い起こさせてくれた)

以下略



130: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:05:29.93 ID:M7tN8EVZ0

キャスター「来るがいい黒き狂戦士よ、ジャンヌを騙る大罪人よ!全力で貴様らをアートに仕立て上げて見せよう!」

キャスター「天なる神も照覧あれ!これが我が身全てを懸けた渾身の背徳にして、無二の友へ捧ぐ最後の喜劇!」

以下略



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