過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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185: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:18:58.98 ID:y2Jy+hPo0

セイバー「……アイリスフィール。切嗣が私と肌を重ねたのは、あなたに負担をかけまいとする切嗣の思いやりです」

アイリ「……!」

セイバー「彼だって本当ならあなたの胸で泣きたかったはずです。喪失の悲哀と深まった孤独を埋めるように、一心にあなたを貪りたかった」

セイバー「……でも彼は誰より深くあなたを愛している。あなたの重荷になる事だけは、絶対にしたくなかったのでしょう」

セイバー「ですからその嘆きを『道具』たる私にぶつけ、私はそれを受け止めた。それが事実です」

セイバー「私の事ならどれだけ罵られようと文句は言いません。ですが……どうか、彼の愛だけは信じてあげてほしい」

セイバー「彼はずっと……アイリスフィール。あなただけを想い続けているのだから」



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