過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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197: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:35:20.50 ID:y2Jy+hPo0

セイバー「ええ、本気です。あなたが空虚を埋めたいのなら、今すぐにでもかかって来るがいい」

言峰(なんだ、この女から漂う邪悪さは……まるでこの世全ての悪をかき集めない交ぜにしたかのような……)

言峰(この私でさえ理屈ではなく……この女が生きていれば、世界はもっと悪い方向に動いていくだろうと、そう直感できる)

言峰(だとすれば……セイバーを倒す事が、よもや本当に私の意味……聖職者として育ったことの意味……望みもしない苦痛を求め続けた意味だったのかもしれん……!)

言峰(だが今この場で仕掛ければ、間違いなく私は殺されるだろう。ここは退くしかないが……)

言峰「……感謝するぞセイバー。私の手にかかるまで、死んでくれるな。……店主、代金を」

セイバー「そちらこそ。勝手に諦めて退場、などという無粋な事だけはしないで下さいね?……店主、お代わりを大盛りで」

言峰(フ……このように血沸き肉躍る舞台から、誰が降りてやるものか……!)



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