過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
1- 20
200: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/16(火) 21:39:10.16 ID:y2Jy+hPo0

ーーアインツベルン城・切嗣の部屋

セイバー「こんばんは切嗣。良い子にしていましたか?……酷い目のクマです、ひょっとしてずっと起きていたのですか?」

切嗣「……」

セイバー「ふふ、もっと睨んでいいんですよ?憎々しげに、殺意を込めて」

切嗣「……」

セイバー(切嗣……この状況に置かれても尚、あなたの魂は少しも私に屈していない)

セイバー(けれども私を殺し、聖杯を諦めるつもりもない。この期に及んであなたは、まだ自らの夢を追っている。なんて愚直で、なんて哀れな人…………)

セイバー(あぁ、あなたの全てが愛しい。どうしてあなたはそんなにも私を愉しませてくれるのです?)

セイバー「前の続きをしても良いのですが……生憎、私はこれから招かれざる客への対応をせねばなりません」

セイバー「次にこの部屋を訪れる時は聖杯を手土産にしてきますよ。……お休みなさい、切嗣」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
293Res/134.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice