過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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25: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:26:39.46 ID:rhptBb4e0

セイバー「ああ、留守の事なら大丈夫ですよ。あなたの妻と娘は、この私が責任を持って警護します。他のマスターやサーヴァントには指一本触れさせません」

切嗣「……」

セイバー(怯えと怒りがない交ぜになって、まるで悪魔を見るような目ですね。切嗣……その表情、正直ゾクゾクしてしまいます)

セイバー(私から一寸でも遠くへ逃げ出してしまいたいのですよね?でも、あなたにそれは出来ない。悪魔のいる館に、妻子を残していけるはずがない)

切嗣(……駄目だ。このセイバーはおかしい。アイリとイリヤを置いて家を空けるわけにはいかない。偵察が終わったらすぐに帰ってくるしかない……!)

セイバー(だからあなたは帰ってくる。私はただここで座して待っていれば良い)

セイバー(だが、もしも……アイリスフィールやイリヤスフィールに何かあったら……切嗣はどんな顔をするだろうか?)

セイバー「ふふ、ふふふ……!『偵察』頑張って下さいね、切嗣。……二日三日家を空ける事になろうとも、何の心配も要りませんからね?」

切嗣(クソッ……!やはり呼び出すのはキャスターかアサシンにしておくべきだったんだ!)



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