過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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51: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:38:11.96 ID:e4eTOToK0

セイバー「ああ、切嗣はどんな顔をするのでしょうか?罵られ、蔑まれ、周囲を危険に晒し、およそ人間が求める全てを捨ててまで手繰り寄せた聖杯が目の前で砕け散ったその時、彼は!?」

セイバー「きっと……それは至上の芸術になるでしょう。私はその瞬間を見たいがために、今あなたを殺そうとしているのですよ、ランサー」

ランサー(こ、この女……既に狂っていたのか……!)

ランサー「そんなもののために……! この俺がたったひとつ懐いた祈りさえ……騎士道の誇りさえ踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?」

セイバー「騎士道?……今の私は、そんなものに欠片ほどの価値も見出していない」

セイバー「それと、文句を言いたいのはこちらの方です。あなたとマスターがあまりにも不甲斐ないから、切嗣と私は何の葛藤もなくあなた達を倒してしまった。そこに勝利はあれど、愉悦は無い」

ランサー「何……!?」


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