過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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56: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:48:14.75 ID:e4eTOToK0

ーーアインツベルン城・客間 暖炉前

イリヤ「でね、あれからまた胡桃を探してたんだけど、キリツグったらサワグルミも胡桃の仲間だからOKなんて言うのよ!ずるいと思わない!?」

セイバー「ハハハ、彼も必死に胡桃だけを探すあなたを見て愉悦を感じ、ほくそ笑んでいたのでしょう。私と同じですよ」

イリヤ「違うもん!セイバーも負けず嫌いだけど、ちゃんと胡桃の芽だけ探してたもん!ズルする切嗣とは違うわ!」

セイバー(何かないものか……何か……)

イリヤ「それでね、その後に紅茶飲んだら、何だか体がぽーっとしてきて、熱まで出て、変な気持ちになっちゃったの。とっても不思議だったわ」

セイバー「……イリヤスフィール、その紅茶の話、もう少し詳しく聞かせていただけませんか?」



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