過去ログ - 江ノ島「さあ、苗木。この絶望にどう立ち向かうつもりかしら?」
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15: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/12(金) 23:55:16.98 ID:TDSXOZqvO
江ノ島「さあ、苗木。この絶望にどう立ち向かうつもりかしら?」

苗木「ボクは……どうすればいいんだ!ここまで来て希望が失われていくなんて!」

江ノ島「アンタには待つことしかできないの。自らが絶望に蝕まれていくそのザマをね……」
以下略



16: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/12(金) 23:56:25.70 ID:TDSXOZqvO


苗木「まいったな……明日の朝までずっと降ってるのか」

江ノ島「せっかくだしウチに泊まっていきなさいよ!うん、それがいい!」
以下略



17: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/12(金) 23:57:46.68 ID:TDSXOZqvO
江ノ島「さささささあ苗木ぃ……。こここの絶望にどどどう立ち向かうつもりかしら……」ガタガタ

苗木「ボボボクはあああ諦めないぞ……こここの絶望を乗り切ってみせ……へっくし!」

江ノ島「だ、駄目駄目じゃないの……きき希望なんてやっぱりまやかし……ひくちっ!」
以下略



18: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/12(金) 23:58:56.41 ID:TDSXOZqvO


苗木「ラジオだと一時的なものだって言ってたけど……」

江ノ島「あーもう、電気コタツだからすっかり寒くなっちゃったじゃない。苗木、なんか温まる方法ない?つかどこにいんの?」
以下略



19: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:00:05.67 ID:+V18gS0LO
江ノ島「さあ、苗木。この絶望にどう立ち向かうつもりかしら?」

苗木「……目の前にあるのが希望か絶望か、それすら分からなくなってきたよ」

江ノ島「あれあれあれ?苗木もいよいよ絶望に屈する時が来たのかな〜?」
以下略



20: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:01:23.28 ID:+V18gS0LO


江ノ島「そもそも苗木が『江ノ島さんの料理って口からビーム出すほど美味しいよね。これならいくらでも食べれちゃうよ!』って言うから」

苗木「そこまで大げさに言ってないよ!それでもここまで多いとは思ってなかったけどさ」
以下略



21: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:03:26.00 ID:+V18gS0LO
苗木「な、なんとか食べきったぞ……」

江ノ島「お疲れ様ー。デザートでも作ってきてあげよっか?」

苗木「遠慮しておくよ……。また辛いものを入れられたらたまらないからね」
以下略



22: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:04:39.62 ID:+V18gS0LO
江ノ島「な・え・ぎ・くーん。この絶望にどう立ち向かうつ・も・り?」

苗木「ごめん、いやごめんなさい」

江ノ島「らしくないわねー。いつもなら『希望を信じる!』とか『絶望には負けない!』とか言ってるくせに」
以下略



23: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:05:48.16 ID:+V18gS0LO


江ノ島「じゃあなんで風呂場に入ってきたのよ。やっぱりアタシの体が目当てだったんでしょ!」

苗木「そんな誤解を招くような言い方はやめてよ!それにお風呂場に入ってきたのは単に部屋を間違えただけなんだって!」
以下略



24: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:07:15.04 ID:+V18gS0LO
苗木「相談?」

江ノ島「……苗木はさ、アタシの見た目についてどう思う?」

苗木「ええっ!?何を急に……」
以下略



25: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:09:00.16 ID:+V18gS0LO
江ノ島「さあ、苗木。アンタはこの絶望に立ち向かえるかしら!」

苗木「ボクには明日がある。未来があるんだ!ここで足を止めず未来に向かって歩いてみせる!」

江ノ島「希望だけに明日があると思うな!いつか全てが絶望に飲まれる……そんな明日が来るかもしれないのに歩み続けるっていうの!」
以下略



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