過去ログ - 江ノ島「さあ、苗木。この絶望にどう立ち向かうつもりかしら?」
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27: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/12/13(土) 00:11:28.65 ID:+V18gS0LO
江ノ島「大変そうじゃなくて大変なの。苗木でよければ手伝ってくんない?今手伝ってくれれば三食添い寝付きの超優良物件にしてあげるからさ!」

苗木「ボクでよければ別にいいけど」

江ノ島「なーんて、苗木にも生活があるし……え、マジで?」

苗木「江ノ島さんの力になれるなら喜んで手伝うよ。と言っても時間は限られるけどね」

江ノ島「苗木……」

江ノ島「今しているのにまだ足りないなんて、よほど添い寝に飢えているのね」

苗木「それは違うよ!」

江ノ島「冗談だって。でもホントに頼んじゃっていいわけ?アンタだって家族との時間は大事にしたいでしょ」

苗木「大丈夫、時間は作るさ。それに他人を助けることにボクの家族は誰も反対はしないと思うからね」

江ノ島「そっか……。うん、それならしっかりやってもらうわよ。アタシの家事スキルについていけるよう頑張ってね」

苗木「それはちょっと難しいな……。あ、都合のいい時間があったら連絡してもらえないかな」

江ノ島「オッケー。苗木が来てくれるならアタシも料理に腕振るわなきゃね!」

苗木「江ノ島さんの料理が食べられるなら毎日通うのもいいかもね」

江ノ島「毎日か……。苗木、その言葉忘れないでよ」

苗木「あ、いや、今のはちょっとした願望みたいなもので……。そりゃ出来ればそうしたいけど無理っていうか……」

江ノ島「あはは!分かってるって!」



江ノ島(苗木がアタシの家に来てくれるんだ……。この状況って通い妻ならぬ通い夫ってやつ?)

江ノ島(いやそもそもまだ結婚してないし。何考えてんだアタシ)

江ノ島(いやいや‘‘まだ''って何よ!?まるでいつかするみたいじゃない!)

江ノ島(付き合ってすらないし向こうもアタシのこと意識してるかどうかも分かんないっつーのに)

江ノ島(……裸見られたり一緒のベッドで寝てたりしてるけどさ。なんか順番違くない?)

江ノ島(あー駄目だ、考えたらキリがない。思考停止思考停止……)


苗木(江ノ島さん急に静かになったけど寝ちゃったのかな?)


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