過去ログ - 鷹城恭二「Beitになってしばらく経った」
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52: ◆EyqsYGWDiw[saga]
2014/12/13(土) 21:06:27.91 ID:awzIboEO0

 数日後 撮影スタジオ(教室のセット)


ピエール「! 学校のセット!黒板!」

P「あ、こら!衣装ではしゃぎすぎない!」

ピエール「わあ、チョークで絵描く、たのしい!」

恭二「ピエールは楽しそうだけど……やっぱり自分で見るとコスプレにしか見えない」

みのり「そう?似合ってるよ。俺もスーツなんて凄い久しぶりに着たよ」

恭二「眼鏡、珍しいっスね。これもギャップってやつですか?」

みのり「頭良さそうに見える?」

恭二「はあ、まあそうっスね」

みのり「微妙な返事だなあ」

恭二(普段も黙ってればそれなりに頭良さそうなんだけどな…)

「これ小道具なんで皆さんに各自持ってもらって…まずは授業受けてる感じでお願いします」

ピエール「みのり、授業なにしてくれる?」

みのり「えっ?そ、そうだな…国語の教科書があるから朗読くらいなら…」パラパラ

みのり「………」

みのり「……ごめん、恭二読んで」

恭二「そうなると思った」

P「じゃあ恭二窓際から2列目の前から三番目の席、ピエールはその斜め後ろの席座って、ノートと教科書開いて」

「ああ、そんな感じです。それっぽいですよ」

「適当に授業っぽく振る舞って下さい」

みのり「じゃあ、鷹城くん。教科書36ページの一番最初から」

ピエール「恭二、がんばれ!」

恭二「応援されなくても出来る。――こんな夢を見た。腕枕をして枕元に坐っていると仰向に寝た女が……」




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