7:ナイトくん[sage]
2014/12/14(日) 23:52:44.05 ID:OP+S3iGY0
『1941年、大日本帝国はアメリカに対し戦線布告 南方資源を武力で獲得するため太平洋戦争が勃発、日本、ドイツ、イタリアの枢軸国対、アメリカ、イギリスを中心とした連合国の戦争.....』
『政府は海上自衛隊のイラク派遣を決定これにより.....』
信濃はこの世界の歴史や文化、人対人の戦争について簡単に説明した、そして
信濃「次はこれを見てくれ」
サーニャ「........」
信濃は棚からブルーレイディスクを取りだし、セット再生した
『わーたしーにでーきること♪ひとーつづかーなえたい♪.....』
ストライクウィッチーズのアニメだ、そして信濃はサーニャやその仲間たちはいわゆるおとぎ話のキャラクターと言うこと、そして設定上でしか存在しないことを告げた
サーニャ「..........」
信濃「...........」
サーニャは今にも泣きそうな顔をしついた、無理もない、今まで生きていた自分達が本当は存在しないと言われれば俺でさえ...
信濃「....大丈夫....か?」
サーニャ「.........エイ..ラ」
信濃「え?」
サーニャ「....みんな.....」
サーニャはとうとう泣き出した、小さく丸まり、小さな声で泣いた
風が吹けば何処かへ飛ばされそうな感じ、信濃はそんなサーニャを見てじっとしてはいられなかった
ガバッ
サーニャ「!?」
信濃「泣きたければ好きなだけ泣いていい、泣けば少しは楽になる、俺が帰る方法を見つけるまでここにいていい」
信濃はサーニャを抱きしめた、するとサーニャは大声で泣いた、アニメでは見たことないサーニャの姿に信濃は戸惑いながらもやはり年頃の女の子なんだなと思った、それからサーニャは小一時間ほど泣き続けた
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