24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:30:51.16 ID:lPy1+Ixlo
「------------響」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:32:35.18 ID:lPy1+Ixlo
響 「貴音ぇ!」
ダダダッ
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:33:31.85 ID:lPy1+Ixlo
貴音「..........」
貴音「響」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:34:36.70 ID:lPy1+Ixlo
貴音「響、わたくしは.....」
貴音「わたくしは、帰らねばならなくなってしまいました」
響 「帰るって....どこに?」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:36:02.16 ID:lPy1+Ixlo
響 「うん。貴音には、何よりも大事な使命があるって.....教えて貰ったぞ」
貴音「ええ。使命を果たすことが、わたくしが生きる理由」
貴音「その使命を果たすために....時には自らを[ピーーー]ことも必要になります」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:37:26.75 ID:lPy1+Ixlo
貴音「わたくしには...できるのですよ」
貴音「更に、四条の者が手をまわし他の広告媒体からもわたくしの姿を消して」
貴音「あいどるとしてのわたくしは、完全に”なかったこと”になるのです」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:38:14.00 ID:lPy1+Ixlo
響 「.....いいのか?そんなことして」
響 「あとでじいやさんに怒られるんじゃ」
貴音「ええ、きっと大目玉でしょうね」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:39:33.16 ID:lPy1+Ixlo
響 「さっき...”みんなの記憶を消した”って言ってたよな」
貴音「......」
貴音「はい。そのように申し上げました」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:40:05.58 ID:lPy1+Ixlo
貴音「..............」
貴音「............消せなかったのです」ポツリ
響 「え...?」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:40:59.10 ID:lPy1+Ixlo
貴音「消そうとすると....響との思い出が.....頭の中を駆け巡り...」
貴音「消さなければと...何度試しても....」
貴音「それでも......」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 06:42:05.09 ID:lPy1+Ixlo
響 「......」
響 「いいんだ」ソッ
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