過去ログ - 翔鶴「瑞鶴、あまり提督の邪魔をしちゃだめよ?」
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41: ◆kVQhfnJMM6[saga]
2014/12/21(日) 17:50:34.72 ID:Hvzmadew0

武蔵「で、どうなのだ提督よ」ジリッ

提督「そ、そんな近づかなくとも……。確かに二人の主砲は武蔵と同じ46センチだ」

扶桑「主砲の火力は自慢の一つよ」

山城「水上機隊と合わせれば怖いものなしってところね」

武蔵「やはり事実なのか。しかし信じられん……あの扶桑と山城が」

山城「あのって何よ」

扶桑「まあ、確かにフネの私たちを知っていれば無理もないかもしれないけれど……」

提督「扶桑型が持っていた欠点は完璧に改善されてるよ。だから妖精さんの開発した46センチ砲も難なく撃てる」

武蔵「扶桑たちの改装だけでなくまさか大和砲をも開発するとは……妖精恐るべしだな」ムムム



山城「言っとくけど、口径だけじゃなくて数でもあなたを圧倒してるわよ?」

武蔵「なんだと?」

山城「あなたは四十五口径三連装三基九門、対して私たちは妖式五十口径三連装四基十二門。姉さまと合わせたら一度に二十四発を、あなたよりも遠くから撃てるんだから」フフン

扶桑「もし戦艦のままだったら六基十八門になってたのかしらね?」

武蔵「わ、私と大和が揃っての砲門数を一人で……」

提督「うちの扶桑たちは一味も二味も違う。旧式だからと油断はできないよ」

山城「ちょっと、まさか私たちが古いとでも言いたいの?」ギロリ

提督「いや、そういう意味じゃなくてだな」




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