過去ログ - 仕事を辞めた俺は超自然現象対策室に再就職した五章 -SS速報VIP

過去ログ - 仕事を辞めた俺は超自然現象対策室に再就職した五章

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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 22:41:23.85 ID:EgZ0KddG0
体は岩の様に重い。

「ーーヒラリ…ヒラリと…」

28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 22:44:19.82 ID:EgZ0KddG0
どうかこのまま収まってくれ…

ーー現象に取り憑かれた警官は、何やら口を動かした。

以下略

29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 22:50:23.29 ID:EgZ0KddG0
「ーーグハッ…！」

衝撃を感じるが、アドレナリンが体を支配し痛みは感じない。

以下略

30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 22:53:55.21 ID:EgZ0KddG0
「ーーこいつはっ！」
「ーー本体となる現象… です」

槍によって磔にされたモノ。

以下略

31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 22:56:26.81 ID:EgZ0KddG0
「ーーグググググ… ヤ、メ、ロ」

現象は何か呟き…

「ーーグググ… ヤメ… 」

以下略

32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 23:00:44.54 ID:EgZ0KddG0
「ーー龍一…さん」
「ーー待て… 何か様子がおかしい」
「龍一、あんた何考えてるの…！」

以下略

33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 23:04:11.32 ID:EgZ0KddG0
「ーー分かりました。一旦家に戻って、この人から話を聞きましょう…」
「ーーお姉まで…！」
「すまん桜子… 槍を抜いてやれ…」
「何なのよ…
ーー話を聞いたら封印すること… 絶対だからね…」

以下略

34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 23:07:12.44 ID:EgZ0KddG0
「ーーここは一体… 何で俺はここに…」
「ーー私達はこういう者です」
「超自然現象… 対策室…」

以下略

35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 23:09:36.69 ID:EgZ0KddG0
何かを閃いた様に、そう告げる男。

フェードアウトする様に段々語尾を弱々しくして、悲痛な面持ちを浮かべている。

「ーーその時の状況… 今までの状況で覚えている事があれば話して頂けませんか？」

以下略

36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/13(土) 23:11:55.88 ID:EgZ0KddG0
ズズズ…

コーヒーを啜って飲んでいたところで。

以下略

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