過去ログ - 仕事を辞めた俺は超自然現象対策室に再就職した五章 -SS速報VIP

過去ログ - 仕事を辞めた俺は超自然現象対策室に再就職した五章

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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:09:02.74 ID:bqQSZ+gc0
桜の季節に僕らは出会い
さだめを知って微笑みかけて
暑い季節につぼみを咲かせ
秋には実り胸にしまって

以下略

97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:10:55.30 ID:bqQSZ+gc0
想いの力は千里を超えて。

それはやがて天国への階段を上り、この世界に祝福の鐘を鳴らす。

以下略

98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:14:41.20 ID:bqQSZ+gc0
「ーー今日は本当にありがとうございました」
「こちらこそ、最後を綺麗に締めくくる為の舞台を用意して下さって、ありがとうございます…
疑ってすみませんでした」
「いえいえーー」

以下略

99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:18:34.64 ID:bqQSZ+gc0
そうして。

「ーーそれじゃ… 私そろそろ戻らないと」

以下略

100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:20:38.98 ID:bqQSZ+gc0
「ーーそれでは、またいつか…
お邪魔しました」
「本当に、本当にありがとうございました。後日連絡させて頂きますーー」

以下略

101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:22:40.58 ID:bqQSZ+gc0
「ーーよう。最高なステージだったぜ。ありがとな」

庭に立っていたのは拓也だった。

以下略

102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:25:31.96 ID:bqQSZ+gc0
「ーーこれで解散… だな」

笑顔のまま、拓也はさっぱりと言い切った。

以下略

103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:28:20.36 ID:bqQSZ+gc0
その時。

「ーーどうやらお迎えが来たみたいだな」
「ーー拓也…！」

以下略

104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:31:10.23 ID:bqQSZ+gc0
「ーーおはようございます」
「おはよう雪子」

10月も中盤、ある日の朝。

以下略

105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/14(日) 02:34:49.97 ID:bqQSZ+gc0
ーー呪いの歌、その現象の一件は無事に解決した。

学祭のステージ、一時はパニックが発生したものの、それを乗り越え大盛況のうちに幕を閉じた。

以下略

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